幸田シャーミンさん講演
講演する幸田シャーミンさん。
7回目を迎えた軽井沢さわやか交流会がアイスパークで開催され、ジャーナリストの幸田シャーミンさんが講演を行った。環境問題にも詳しい幸田さんは、軽井沢町の52%が上信越高原国立公園に含まれていることを挙げ、豊かな自然の魅力と動植物との共生について自身の経験や綿密な調査をもとに語った。
幸田さんは軽井沢と東京の二拠点で生活し、四季を通じて軽井沢に訪れている。自宅にはムササビやリス、コウモリ、キツネなど野生動物が姿を現し、幸田さんの楽しみになっていることを数々の写真と共に説明した。
また「命の桃源郷」と呼ばれたかつての小瀬林業村を紹介し、森と動物との共生の歴史を伝えた。「上信越国立公園は来年で70周年を迎える。国有林であり、鳥獣保護区でもあるこの場所は、もう一つの軽井沢のお宝。未来へつなげていきたい」と話した。
また講演会に先立ち、町政施行95周年の式典が行われ、軽井沢町に貢献したとして、消防団のOBやSC軽井沢クラブのメンバー、作家の故内田康夫さんらが表彰された。
幸田さんは軽井沢と東京の二拠点で生活し、四季を通じて軽井沢に訪れている。自宅にはムササビやリス、コウモリ、キツネなど野生動物が姿を現し、幸田さんの楽しみになっていることを数々の写真と共に説明した。
また「命の桃源郷」と呼ばれたかつての小瀬林業村を紹介し、森と動物との共生の歴史を伝えた。「上信越国立公園は来年で70周年を迎える。国有林であり、鳥獣保護区でもあるこの場所は、もう一つの軽井沢のお宝。未来へつなげていきたい」と話した。
また講演会に先立ち、町政施行95周年の式典が行われ、軽井沢町に貢献したとして、消防団のOBやSC軽井沢クラブのメンバー、作家の故内田康夫さんらが表彰された。