パスポート申請は役場窓口で
軽井沢町に住民登録している人の旅券(パスポート)申請・交付の窓口が2019年4月1日から、町役場住民課に変更されることがわかった。現在は、申請・受け取りで佐久地域振興局(旧佐久合同庁舎)まで出向く必要があり、町民の声を受けた町が県に権限委譲を要望していた。窓口が移ることで、旅券申請に必要な戸籍謄本・抄本の取得と旅券申請が同時にでき便利になる。現在、県内でパスポート申請の権限移譲を受けているのは、飯田市と小諸市の2市のみ。
また、マイナンバーカードを利用し全国のコンビニで住民票の写しなどの証明書を取得できるサービスも4月1日から始める。コンビニに設置されているマルチコピー機に、マイナンバーカードのデータを読み込み、交付手数料を支払うと、住民票の写し、戸籍謄本・抄本、印鑑登録証明書などを受け取れる。手数料は町の窓口と同じとなる見通し。軽井沢町のマイナンバーカード普及率は5月末現在、約11%だという。
また、マイナンバーカードを利用し全国のコンビニで住民票の写しなどの証明書を取得できるサービスも4月1日から始める。コンビニに設置されているマルチコピー機に、マイナンバーカードのデータを読み込み、交付手数料を支払うと、住民票の写し、戸籍謄本・抄本、印鑑登録証明書などを受け取れる。手数料は町の窓口と同じとなる見通し。軽井沢町のマイナンバーカード普及率は5月末現在、約11%だという。