一期生52人が巣立つ

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私立の全寮制国際高校「インターナショナルスクールオブアジア軽井沢」は6月11日、初めての卒業証書授与式を開き、一期生52人(21カ国)が巣立った。アメリカの難関大学(ヴァンダビル大、スミス大)や、国内の大学(東京大、早稲田大、慶応大)などへ進学が決まっている。大学進学のため、実社会でインターンシップ、ボランティアなどに励むギャップイヤーを取得する生徒も6人いる。フィリピン出身のディランさんは「ルームメイトとの交流を通じ、世界を多面的に観察できるようになった。将来は母国に戻り、貧富の差からくる教育問題を解決したい」とコメントを寄せた。

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