東雲交差点より北側も景観向上のため無電柱化へ

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 県佐久建設事務所は今年秋をめどに、軽井沢本通りの東雲交差点から中部電力軽井沢サービスステーション前まで580m区間の、電線を地中に埋める工事を始める。駅入口から東雲交差点までの区間は2013年度までに無電柱化が完了している。景観向上のため、旧軽井沢銀座通りも含め、サービスステーションより北側の無電柱化も、将来の構想に入っている。

 まず、雨水を流す都市下水路を歩道から車道の地中に移設したのち、地中に送電線などを埋設する。車道幅を1m狭め、西側の歩道幅を現状の3.5mから4.5mに広げ、両側の歩道に自転車通行帯を設置する計画だ。工事期間中は片側交互通行の交通規制が行われる。工期は明らかになっていない。

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