冬は冷そば時々温そば
春〜秋の軽井沢のそば店は割とどこも混んでいて、店によっては数時間待つなんてことも。地元で働いている人は、昼休みの一時間でなかなか行くことができません。
逆に冬だと待たずに入れることが多いので、そば好きの私は1〜2月に冷たいそばをひたすらいただいています。本当は暑い夏の日に行きたいのですが......
1月末、浅間サンライン普賢山落の交差点近くの「霧下そば地粉や」(御代田町)へ。お昼時でしたが、待たずに入れました。「野菜天ぷら蕎麦」(1,750円)を注文。
蕎麦は100%地元産で、冷えた極細の麺につゆがしっかりからみ、喉越しもgood!天ぷらはレンコンにアスパラ、ナス、ピーマン、えのき茸、カボチャ。抹茶塩をふりかけて、サクサクの食感と野菜の甘みを楽しみました。
続いてこちらも人気店、追分宿の「蕎麦処ささくら」。券売機で「ざるそば(並)とミニ天丼」(1,180円)の食券を購入。そばの量が「半盛」「並」「大盛」と選べます。
そばは細めで、わさびだけで食べても風味がしっかり感じられます。天丼はえび2本に、かき揚げ野菜、ツユが下のご飯にも染み込んでペロリ。そばと天丼を一皿で味わえるお得感から、毎回頼んでしまいます。
軽井沢コモングラウンズ内の「OSOBAR」では、「たまには温かいそばも!」と一番人気の「天ぷら春菊(温)」(900円)をいただきました。
こちらは席が屋外のみ。テーブルが埋まっていたので、立ち食いスタイルで冷風を感じながら。器からはみ出す春菊の天ぷらはサクサク。優しい出汁に、なると、小ネギもトッピングされています。
霧下そば地粉や TEL0267-31-6663
蕎麦処ささくら TEL0267-46-5577
OSOBAR TEL0120-131-775
料金やメニューは2024年2月当時のもので、変更の場合がございます。