【軽井沢新聞4月号 お詫びと訂正】児童発達支援センター「なないろ軽井沢」開所
4月10日発行の「軽井沢新聞4月号」P7の「児童発達支援センター『なないろ軽井沢』開所」の記事の中、電話番号に誤りがありました。
正しい電話番号は「TEL0267-31-6710」です。お詫びして訂正いたします。
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軽井沢町は4月1日、発達支援の必要な児童や障がい児、その保護者のための療育施設「児童発達支援センターなないろ軽井沢」を追分に開設した。運動や遊びを通じ、未就学児のコミュニケーションの発達を目指す支援のほか、就学児を対象にした放課後や長期休みの学習支援などを実施。重度の障がいで外出が難しい子どもの家や、保育園、学校に出向く訪問支援も行う。受給者証があれば、軽井沢町民でなくても利用できる。
子をもつすべての親を対象に、子どもの発達や成長についての相談にも、専門スタッフらが応じる。
町の業務委託を受け、NPO法人四季が施設を運営。保育士、児童指導員、社会福祉士ら10人ほどのスタッフで対応する。センター長の青井真由美さんは「すべての子どもたちが個々の特性や才能を生かし、自信をもって未来に向かって進めるよう支援したい」と話した。利用時間は平日9~18時。(TEL0267・31・6710)同センター開設にともない四季が6年間、町内で運営した障がい児通所支援施設「にじいろポケット」は3月末で閉所した。
建物は軽井沢町が新築。建築面積約582㎡。壁式鉄筋コンクリート(一部鉄骨造)の平屋建て。総工費は約3億3500万(建物のみ)。
なないろ軽井沢の遊戯室。