「軽井沢宿~海野宿」自転車ツーリング②

「軽井沢宿~海野宿」自転車ツーリング①からのつづき

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離山通りから国道18号へ。雨宮池の紅葉モミジの下を通過し、軽井沢中学前の信号から線路を渡り旧中山道へ。

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湯川にかかる前沢橋の周辺は「中山道で唯一、浅間山が左手に見える場所」とのこと。何度も通っている道ですが初めて知る事実。写真は後日、撮影したものです。

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中軽井沢駅前広場で一旦休憩。中山道の宿場の中で唯一名前が消えてしまったのが、ここ「沓掛(くつかけ)宿」。1956年に沓掛駅が中軽井沢駅に名称変更されたのを機に、地名も改称されました。

最近は「沓掛」の名を見直そうと、駅併設の地域交流施設「くつかけテラス」や、レストランと古民家の宿「くつかけステイ」など、くつかけの名を冠した施設も増えています。

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古宿周辺。前日降った雨で路面は濡れていますが、紅葉はキレイです。

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中山道に14カ所現存している一里塚。そのうち半分の7カ所は東信州にあり、ここ追分もその一つ。

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国道18号を挟んで左と右に一山ずつ。往来する旅人の目安になるよう、徳川家康の命で一里ごとに建てたものです。

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信濃宿駐車場でこの日最初のグルメタイム。待ってました。待ちこがれました。追分宿に店舗を構えるさとうのたい焼きです。浅間神社の紅葉を眺めながら「いただきます」。

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ここのたい焼きは30尾以上食べていますが、体を動かしたあとということもあり、あんこの甘さがいつにも増して体に染みます。給油ならぬ、給糖を済ませたら再出発です。

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中山道と北国街道の分岐点「分去れ」を、向かって右の北国街道へ。浅間サンライン入口交差点からは延々と下りです。それほど漕がなくていいので楽チンですが、スピードが出て危険なのでハンドルだけはしっかりと握り下っていきます。

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御代田馬瀬口周辺は何度も車で往来していますが、北国街道を通るのは初めて。明治天皇が東海・北陸巡幸の際に、休息をとった小休所と御膳水があるなんて知ってました?私は知りませんでした。

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国道18号の平原東交差点近くから左に折れ、旧北国街道をさらに下って行きます。平原信号近くにも、きれいな紅葉のトンネルがありました。

つづく。

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