祝!直木賞!
2020年7月31日 14:57
ヤマユリや
ホタルブクロ、
オミナエシ...夏の花が、あちこちで見頃を迎えています。
軽井沢在住の作家、馳星周さんが『少年と犬』(文藝春秋)で、直木賞を受賞されました。本当におめでとうございます!
『少年と犬』は、東日本大震災で被災した一頭の犬が、南へ旅する中で出会う様々な人との交流を描いています。ときに泥棒一味と行動を共にし、不仲の夫婦には別々の名前で呼ばれ、死期の近い猟師にそっと寄り添います。
なぜ、犬は南を目指すのか、その理由が明らかになったとき、思わず胸が熱くなりました。
弊社発行の「軽井沢ヴィネット2017年下巻(121号)」では、同じく軽井沢在住で、2003年に直木賞を受賞している村山由佳さんと対談。軽井沢での暮らしについて、お二人が飼っているペットについて、語り合っています。バックナンバーについては、弊社(TEL0267-46-3001)までお問い合わせください。