秋の装いへ
2019年10月18日 17:44
軽井沢の木々が、徐々に秋の装いへとシフトしています。
雲場池でも、色づきが始まりました。(10月13日撮影)
今後の気候にもよりますが、
本格的な見頃は、来週以降になりそうです。
日本の広い範囲で甚大な被害をもたらした台風19号。
今でも孤立している地域があったり、
行方がわからないままの方がいたりと、
胸が痛む思いで過ごしています。
軽井沢の被害の全容は、
まだはっきりしていませんが、
17日には、停電が全面復旧し、
ホテルやレストランなども通常通り営業を始めています。
そんな中、嬉しいニュースもありました。
軽井沢の「レストランTOEDA」の戸枝忠孝シェフが、
14日に行われた「ひらまつ杯2019」で優勝。
料理のオリンピックと称される、
「ボキューズ・ドール2021」の日本代表に選ばれました。
来春のアジア大会の上位数カ国が、
2021年1月の本選に出場できますが、
「アジアでトップをとれないようでは、世界3位までには入れない。まずはアジアでトップをとることに、春まで全力を尽くしたい」
と、熱く意気込みを語っていました。
軽井沢新聞11月号で、戸枝シェフの記事を掲載予定です。11月11日の発行までしばらくお待ちください。