キツネの正体は?
2019年1月25日 13:48
軽井沢は現新一騎打ちとなった、選挙戦の真っただ中。
両陣営の選挙カーが、会社前を行き交っています。
こちらは、折り込みされた両氏の公約が印刷された公報。
告示日の22日、両陣営の第一声を取材しましたので、
こちらも、よろしければご覧ください。
話は変わって、1月11日に開かれた議会本会議後、
議場で「軽井沢御神楽(おかぐら)保存会」による神楽鑑賞会がありました。
この日披露されたのは、
鈴を持った白色の男仮面が、五穀豊穣を願って舞う散米の舞と、
「八咫烏」に厄よけを願って、烏天狗面と白狐面の二人が舞うからすの舞。
通常だと、舞いながらお米や餅を撒くらしいのですが、
議場ということもあり、この日はお菓子を配って回っていました。
実は、白狐面をつけて舞っていたのは、弊社の営業スタッフ。
人出が足りず、急きょお声がかかったのだそう。
太々神楽を伝える「軽井沢御神楽保存会」の水澤貴文さんからは、
会員が足りずに困っているという現状が語られました。
企業にとっても、伝統儀式にとっても、人材不足は深刻な問題ですね。