5月の草花と新書店
2018年5月29日 16:06
軽井沢町内のニリンソウ、ヤマブキソウの群生地を訪れました。
今年は開花が早かったため、ピークを過ぎていましたが、
可憐に咲く草花には毎年癒されます。
軽井沢の森の中では、野生のフジが一斉に花をつけていますが、
こちらは下発地のお寺「密蔵院」の藤棚。
夜になると提灯に灯りがともり、全く違った雰囲気が味わえます。
軽井沢町唯一の本屋が3年前に閉店して以来、
住民の待望だった書店、その名も「軽井沢書店」が5月18日、オープンしました。
欲しい本があれば、ネットで注文し家まで届けてくれる時代ですが、
沢山の本の中から、実際に手にとり、読む本を選べる幸せが味わえるのは本屋だけ。
気になる本は併設のカフェで、じっくり試し読みすることもできます。
こちらは、御代田町役場の新庁舎1階に掲げられた、
「大壁画 御代田のまつりー豊穣の祈りー」。
軽井沢町の画家、しのはら義易さんが3年がかりで描きあげ、寄贈しました。
浅間山をバックに、御代田を代表する4つの祭りが、迫力たっぷりに描かれています。
軽井沢の住民は、隣町の庁舎に行く用事はほとんどなさそうですが、
近くに立ち寄った際はぜひご覧ください。