1980年代の旧軽銀座って?
2018年4月 5日 14:34
マリン「あ、咲いた、コブシが咲いた!」
M記者「やっぱり、今年は咲くのが早かったわね」
と、ようやく春が訪れたことを喜ぶマリンとM記者なのでした。
二人は会社の隣の公園に来ました。
マリン「ねぇねぇMちゃん、知ってる?この場所にできるんだって」
M記者「え、何が?」
マリン「ほら、なんか人の形した石像」
M記者「あ、今問題になっているイヌクシュクを真似て造るっていう記念碑ね。え!この場所なの?」
マリン「やだな~。せっかく浅間山が素敵に見えるのに、
M記者「そうね、北極圏の道しるべっていうから、
浅間山が背景では合わないかもね」
マリン「あの変わった形の物体はすてきじゃないもん。
ウィスラーならクマがいっぱいいるんだからさ、
クマちゃんの像にしてくれれば可愛いんじゃないの」
M記者「なるほど」
(この話がよくわからない方はこちら)
ランチに入ったレストランでチェンバロを演奏していました。
M記者「あ、チェンバロよ。ヨーロッパの宮殿を思い浮かべるわ」
マリン「チェンバロって?」
マリンが初めて見る楽器です。
演奏者は林小百合さん、
曲目はフランソワ・クープランの「恋のウグイス」。
M記者「まさに軽井沢のこの季節にぴったりのタイトルね。
17世紀の曲なんですって」
と、優雅な音色に感激した二人でした。
マリン「わぁ~、おいしそう」
会社では、ちょうど、『地図とお店』の
スイーツページをチェックしているところでした。
今年の『地図とお店』はいろいろおもしろいマップが載っています。
中でも「1980年代の旧軽井沢銀座マップ」は興味深い。
昔からの軽井沢を知っている人なら
「あ、この店、行ったことある」「この店、なつかしい!」と
思わず声が出ることでしょう。
エリアマップはもちろん、
「別荘地マップ」「癒しの休日マップ」「朝活マップ」
「ほっこりマップ」「道の呼称マップ」「家族で大満足マップ」
などマップと美味しい記事が盛りだくさん。
マリン「軽井沢へ観光に来る人の必需品『軽井沢地図とお店2018』はアマゾンでも買えますよ」
発売は4月20日です。お楽しみに!