93歳ゴルファー
2017年11月24日 17:20
軽井沢新聞12月号、軽井沢ヴィネット別冊デリスの発行を控え、
町内あちこちを取材で飛び回っています。
こちらの真っ白でユニークな建物は、
追分の美術評論家、海上雅臣さん宅の庭にできた美術館「紅声居」。
抽象画家の坂井眞理子さんが描いた油彩50点(全て0号)を展示するために作られたもの。
一般向けに開放もしていますが、訪ねる前に要事前連絡です。
軽井沢中部小学校の発明科学クラブの発表会では、
アイデアが光る様々な発明品を目の当たりにしました。
発明品は、廃材を使って、周りの人が困っていることを
解決するためのものを各々が創作。
祖父の畑に出没するイノシシを追い払うための「クラッカー砲」や、
傘をはらうのが苦手な人のための「傘乾燥機」、
モノを運ぶ元気がない人が使う「運ぶロボット」などなど。
発明品はすべて、11月28日から12月4日まで、くつかけテラスに展示されます。
スポーツコミュニティー軽井沢クラブのエイジシュートゴルフクラブも取材。
会員数は66人。平均年齢は74.0歳。4~11月の間に月2回、活動しています。
この日は、シーズン最終日。
今シーズンはエイジシュート(自分の年齢より少ないスコアでラウンド)達成者は
出ませんでしたが、来年4月の再会を約束して、解散となりました。
写真は、クラブ最高齢93歳の金子清四郎さん(左)、
クラブ会長の伊勢夫妻(中央)、幹事の榊原夫妻(右)。
エイジシュート達成に次ぐ、メンバーの目標は、
「90歳まで元気にゴルフをプレーすること」。
金子さんは、メンバー全員の目標であり、クラブのシンボルなんだとか。
取材した内容は、軽井沢新聞、ヴィネットデリスでそれぞれ掲載予定です。
ともに12月に発行しますので、ぜひご覧くださいませ。