五輪出場をその手に!
2017年3月17日 19:04
平昌オリンピック出場を目指し、
世界選手権(カナダ・エドモントン、3/31~4/9)へ臨む
「SC軽井沢クラブ」の壮行会が3月16日、軽井沢アイスパークで行われました。
チームのスポンサー関係者、地元のカーリング少年団の子どもたち、
三才山病院就労チームの応援団など、大勢の人がつめかけました。
報道陣も数多く、テレビカメラだけでざっと10台。
会場入口には、世界選手権へ持っていく日の丸に、
応援メッセージを書き込む人々の姿。
選手、コーチからは、世界選手権での意気込みが語られました。
セカンドの山口剛史選手は
「目標は金メダル。世界選手権は一番楽しい大会でもあり、辛い大会でもある。
気持ちが揺れたときは、日本で応援してくれる皆さんのことを思い出す」
と熱く語ってくれました。
選手らは、三才山病院就労チームの応援団から送られたTシャツを早速着用。
胸元には金のストーン、
背中にはチームスタイルでもある「攻」の文字。
世界の強豪相手にも、攻めの姿勢を貫いて、勝ち上がってほしいですね。
そして、男子カーリングとしては、20年ぶりの五輪出場を、
その手に掴みとって、帰ってきてほしいと思います。