野鳥の来る窓辺
2017年2月27日 14:56
何となく春の足音が近づいてくるような今日この頃、
皆さん、いかがお過ごしですか?
マリンは今日も社内を回ってお手伝い。
マリン「ねぇねぇ、Fちゃん、校正するから早く原稿ちょうだい」
F記者「え~!まだまだ。書くのはこれからだから」
マリン「遅いよ。入稿に間に合わないよ!」
M記者「マリン、取材行くよ」
やって来たのは、大賀ホール。今日は町民オペラ「こうもり」があるのです。
マリン「あ、知ってる。それって復讐するお話しでしょ。怖いのかな」
M記者「あら、知ってるの?怖いんじゃなくて、とっても面白いんですって」
とやって来てみたら、とってもおかしなオペレッタで、客席は笑いに包まれていました。
M記者「19世紀のウィーンの話なのに、スマホが出てきたりしておかしかったわね」
マリン「ツルヤとかも言ってたよ」
町民でつくるオペラって脚本も町民が楽しめるようにひと工夫しているんですね。
我が家に最近毎朝やってくる野鳥が1羽。いつも窓の桟に乗ってくちばしでガラスを叩きます。
マリン「どうしたのかな。中に入れてって言っているみたいだよ」
何という野鳥なのか、何が目的なのか、知りたくてピッキオへ行きました。
ピッキオは場所が昨年11月から変わってスケートリンクのあるケラ池に。
中は、スケートの受付やコーヒーも飲めるようになっています。
せっかくなので、カフェオレを注文しました。
マリン「あ、見て見て」
なんと、運ばれてきたカフェオレにはキツツキが描かれ、野鳥のクッキーも付いてきたので、マリンは大喜び!
家の窓辺にやってくる野鳥は写真を見せたら、さすがピッキオさん。
「これはシメという鳥ですよ」と一目見ただけで即答でした。
でも、いったい、なぜ朝から夕方まで1日中、ガラスを叩いているのでしょう?
今日もやって来るシメに、マリンは「ピーコちゃん」(女の子?)と名前を付けたのでした。