雪の軽井沢と銀座NAGANO
2017年1月17日 10:03
ようやく雪が本格的に降り、いちめん銀世界。
マリン「わ~い!雪が積もった」
と庭を駆け回り楽しそう。しかし、軽井沢は雪が積もると、
雪が氷のようになってしまい、冷蔵庫の状態になるのです。
こんな雪の寒い日、アメリカの名門女子高校の生徒たち16名と教師2名が軽井沢へやって来ました。
日本で活躍した実業家広岡浅子や、戦後日本の子供たちのために活動したエロイーズカニングハムの研究・調査にはるばる訪れたのです。
写真はカニングハムの別荘でレクチャーを受けているところ。
M記者「あ、まるで雪の結晶のよう...」
なんと、きれいな結晶・・・ではなく、東京駅南口の天井です。
M記者「軽井沢の駅もこんなにステキだったらいいのにね」
軽井沢駅だって歴史あるんだから、歴史を感じるようなステキな造りに変えてほしいと思うM記者なのでした。
さて東京駅についたのは、なぜかというと・・・
銀座のど真ん中、すずらん通りにある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」へ行くためだったのです。
軽井沢美術館協議会の主催で行う『軽井沢アートフェスin 銀座』が行われ、今日は最終日。「マダム市川の幸せを呼ぶエレガントならく家事」のトークショーが行われます。
平日にもかかわらず、定員30名をはるかにオーバー。
エレガントな市川吉恵さんが「きれいでエレガントに見える空間づくり」のコツをアドバイス。皆さん熱心に聞き入っていました。
会場には軽井沢新聞社の「金曜日の本屋さん」のスペースも。
軽井沢ならではの本や、軽井沢新聞社のコレクションで今は絶版になった本なども、この期間は特別に読んでいただけるようにしました。軽井沢キッチンのコーナーもあり、万平ホテルの伝統の味や浅野屋のパン、高原野菜のプレートランチが大好評でした。
また、来年の冬にも開催される「軽井沢フェス」。今回、行きそこねた人、来年はぜひ、行ってみましょう!