信州の蕎麦とワイン
2016年12月 8日 13:10
クリスマスイルミネーションの美しい季節になりました。
ここは中軽井沢駅。正面の大時計もきれいに輝いています。あれは誰がどうやって
飾り付けたんでしょうね?
マリンは今日も会社の引き出しで休憩中。
マリン「アタシの近所の家もクリスマスイルミネーションが始まったの。毎年やっているけど
今年もステキよ。見に来てね」
どうやら、この家のようです。
マリン「ね、いい感じでしょ。通りからはこのくらいだけど、中に入ると玄関の所もきれいに飾ってあるの」
一時はブームだったホームデコレーション。まだまだ頑張っている家もあるんですね。
さて、翌日は「新そば手打ちそばを味わうミニパーティ」を取材。打つ人はそば打ち歴18年のOさん。
そば粉は御代田で今年採れたばかりの新そばを使います。浅間山麓のそば粉は「霧下そば」といって
超高級品。すぐ売り切れるので、地元でもなかなか食べられません。
まずは打ち立てを冷たいおそばで味わいます。
M記者「新そばは香りが違いますね」
次に正面にある竹の柄杓にセリとおそばを入れて、土鍋のあつあつのタレに付けて
いただきます。焼きネギや鴨肉も一緒にいただきます。
M記者「もう、最高!こんな食べ方もあったんですね」
マリン「うまっ!」
そば処・信州に生まれてよかったと思ったマリンとM記者なのでした。
この季節にしては暖かな土曜日、東御市へ取材に出かけたマリンとF記者。
マリン「Fちゃん、この辺りに教会をリニューアルしてレストランにしたお店があるんだって。
ねぇねぇ、ランチはそこにしようよ」
F記者「あ、知ってる。シニアソムリエの奥様がお料理に合わせてワインを選んでくれるん
だって。行ってみよう」
と、やって来たレストラン「ワイン・チャペル」。
パスタやピッツアもありますが、おすすめはこれ、「鶏肉のシードル煮」。
ソムリエの奥様が選んだのは、東御市のぼんじゅーる農園「Kurakake Rouge ピノノワール2015」でした。
マリン「お料理もワインも美味!東御市っていいね!」
ほろよい気分で満足の二人でした。