本屋ぞくぞく
2016年5月12日 12:11
5月も中頃にさしかかり、軽井沢は遅い春から新緑の季節へと移り変わりつつあります。
緑が日々刻々と濃くなっていく様は、見ていて本当にワクワクします。
自然だけでなく、本のある空間も軽井沢らしい景色のひとつ。
「チャーチストリート軽井沢」内にオープンした雑貨店「kotonoito(コトノイト)」に、古本コーナーを発見。
食や暮らし、建築など生活に関する様々な本が集まっています。
1日ずつケーキと星占いが紹介されている『365日のバースデーケーキと星占い』が気になりました。
本通りにある洋服屋「カウントインディゴ」の2階にも、古本や新刊雑誌を扱う「カウントブックス」がオープンしました。
写真に写っているのは、ディレクションを行った藤井佳之さん。香川県高松市にある完全予約制の古書店「な夕書」の店主さんです。
ちなみに、あんまりお客が来ないから、完全予約制なんだそうです。
本屋さんは建物の2階部分。階段を上がってすぐのところに、弊社の書籍をずらりと並べて下さっています。
いやー、嬉しい!
閉刊後も根強いファンが多い雑誌「オリーブ」のバックナンバーに、
軽井沢にゆかりある作家の書籍も。昔ながらの装丁が素敵ですね。
朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で話題の「暮しの手帖」も、
古ーいものが揃っていました。
大好きな本に囲まれてしばし仕事も忘れて楽しんでしまいました。
(A記者)