汗と涙の取材
2015年6月27日 00:33
取材に追われ、慌ただしく過ごしているうちに、なんと、もう6月も終わりに
近づいています。
野バラの花が咲く時期もいつの間にか終わっていました。
マリン「軽井沢のあちこちでこんなに美しく咲いていたのに見逃しちゃった」
もう花は茶色くなって、ほとんど散ってしまいました。
マリン「この季節はいつも忙しくてくたびれるよ~。もっとさ、楽しくって
くたびれない取材はないのかな・・・」
M記者「何、わがままなことを言ってるの。さぁ、取材に行きますよ!」
マリン「え、どこへ行くの?グルメ取材なら、くたびれてもいいんだけど」
マリン「え~、これ?今ごろ、薪ストーブの取材なの?今日はお天気だし、暑いよ~」
次号ヴィネットでは薪ストーブ&暖炉特集を予定しているので、気温に関係なく取材しています。
M記者「このストーブは両側から、燃える火が見えるすぐれものなのよ。
(お店の人に)こんな暑い日に火を点けてもらってすみません」
マリン「アタシ、毛皮着ているってMちゃん知ってるでしょ(プンプン・・・)」
そして、2軒目、3軒目・・・と続きます。
マリン「まだ、行くの?暑くて死にそう・・・。毛皮を脱ぎたいよ~」
そして、最後に行ったこのお店のストーブ。
マリン「あれ?これ火が燃えているのに煙突が無いよ」
M記者「よく気がついたわね。これはペレットストーブだから排気筒しかないの。
手入れもラクなんだって」
そして、ふたりは薪ストーブの取材を終えて、次の取材へ。
マリン「やった~、グルメ取材だ!・・・それにしても、なんと豪華なの!」
M記者「これは新メニューのコース料理なの。ほんと、ゴージャスね」
マリンは苦難の取材を終えて、ようやくたどり着いたグルメ取材にうれし涙でした。
マリン「汗と涙の今回の取材は、7月下旬発行の軽井沢ヴィネット下巻を
ご覧ください」
M記者「暑い日にもかかわらず、ストーブや暖炉に火を点けていただいた皆さま、
ありがとうございました。