「軽井沢アートフェスin銀座」
2015年1月27日 06:15
東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「GINZA NAGANO」で25日まで
『軽井沢アートフェス』が行われているというので、東京に来たついでに
寄ってみようとすずらん通りへやって来たマリンとM記者。
場所がわからず、ウロウロと探しています。
マリン「Mちゃん、ここみたいだよ」
M記者「あ、ホント!木造りでなかなかいい建物ね」
マリン「2階も長野県の?」
M記者「そうみたい。こんな銀座の一等地に出るなんて、長野県って、お金持ちなのね」
1階には信州の名産品がいろいろ置いてあります。
アトリエ・ド・フロマージュのチーズとか、花岡のお菓子とか、軽井沢の人には
お馴染のものも並んでいます。カウンターではおやきや五平餅、地酒なども
味わえるとあって、お客さんもいっぱいでした。
「軽井沢エルツおもちゃ博物館」のくるみわり人形とイベントの看板をみつけました。
2階へ行ってみると、そこが軽井沢美術館協議会主催のイベント会場になっています。
白樺の木が高原の雰囲気を醸し出し、假屋崎省吾さんによる生花のディスプレイが
とってもステキ!
マリン「ねぇ、ここで何か食べられるらしいよ」
目ざとく、キッチンコーナーを見つけたマリン。
M記者「じゃあ、コーヒーでいい?」
マリン「アタシ、浅野屋特製のパンとスープのセット」
ちゃっかり注文したこのセット、ミネストローネ風スープといろいろなパンが
ついて500円とお得でした。
東京では売っていない軽井沢限定のパイも販売しています。
会場には軽井沢の女性工芸家3人展やワークショップなども開かれ、
盛りだくさんの内容。
M記者「さすが軽井沢美術館協議会主催のイベントね。4日間しかやらないなんて
もったいないわね」
マリン「おいしかったしね。ビーフシチューもあるんだって」
そして、この日のお目当ては内田青蔵先生の「歴史的近代建築講座・軽井沢編」です。
西洋文化の影響を受けた軽井沢の独特の歴史、「あめりか屋」など
軽井沢ならではの別荘建築のお話に耳を傾けました。
M記者「なるほど、軽井沢の建築の話がよくわかったわ。軽井沢の中学生や
高校生にも知ってもらいたいわね」
マリン「そうだね。そのときはパンとスープもつけたらいいと思うよ」
よほど、スープセットが気にいったマリンなのでした。