その後の軽井沢
2014年2月25日 13:39
大雪から1週間以上経ちましたが、この雪の山はなかなか大変!
毎日マイナス気温の極寒冷地ですから、融けるどころか、どんどん氷になっていきます。
マリン「固くなっているから、雪の山に乗っても、ほら、沈まないよ」
M記者「遊んでいる場合じゃないの。雪の状況がどうなったか、取材に行くわよ」
マリン「なんだ、グルメ取材じゃないの。・・・この頃、グルメ取材がないなぁ」
M記者「お店もそれどころじゃないわよ。毎日雪かきで大変なんだから」
マリン「軽井沢新聞の雪かきの記事、役立ってるかな」
M記者「役立っているみたいよ。どこで買えますかって、問い合わせもくるほどだから」
旧軽井沢にやって来ました。
M記者「本通りはまだまだ大変ね」
この状態では対向車とのすれ違いができません。対向車が来ませんように、
と願いながら運転します。
なんと、旧軽銀座は雪がきれいにかたづけられていました。
サトウシューズさんの事務所に顔を出したら、中はこんな大変な状況。
雪の重みで屋根が崩れ落ちてしまったそう。
マリン「中軽井沢もアーケードが壊れたところがあるし、車庫の屋根が
壊れたところもあちこちあるよ。がっかりしないで」
M記者「商品に被害がなくてよかったね」
次に向かったのは「雪捨て場」。雪捨て場は町内に数ヵ所ありますが、ここは矢ヶ崎の雪捨て場。
次々と、山のように雪を積んだトラックが入ってきます。
こんな「雪捨て場」なんて、軽井沢では初めての経験。
つい3週間前までは、「雪のない冬はさびしいなぁ」と思っていたM記者ですが、
「もう雪はたくさん」とつぶやきます。
ブルドーザーが、運び込まれてきた雪を山積みにして重ねていきます。
マリン「雪が白くてよかったね。黒や茶だったら汚いよね」
M記者「変なこと考えるわね。でも、淡いブルーだったら、きれいかも」
マリン「緑色がいいな」
M記者「そうね、軽井沢は緑よね」
マリン「ちがうってば。メロンソーダの緑」
やっぱり、食べ物のことを考えてしまうマリンなのでした。