8月1日の式典
2013年8月 3日 11:20
8月1日に毎年行われる「軽井沢ショー祭」。軽井沢を避暑地として見出した
アレキサンダー・クロフト・ショーはじめ、健康なリゾート地を築いた先人たちを
称えるのが「ショー祭」です。
もう14回目ですが、今まで1度も雨に降られたことがないのです。
マリン「それって、すごいよね。でも、今日は朝から雨だから、どうかな・・・心配だね」
旧軽井沢へ行ってみると、なんと、雨は止んでいるではありませんか!
しだいに雲の合間に青空も見えるようになってきました。
M記者「やっぱりすごい!ショーさんの力!」
マリン「そうなのかな・・・不思議だね」
式典が始まり、聖歌、主教のことばに続き、参加者たちがショーさんの胸像に
献花していきます。毎年ながら、緑陰の清楚な雰囲気が心地よい式典です。
このお嬢さんが大きくなったときもこの祝典が続いていたらいいなと思います。
参加者たちの献花に彩られたショーさんもうれしそう。礼拝堂の前では、
軽井沢少年少女合唱団の「翼をください」の歌声が響いていました。
さて、このあと、大賀ホールへ直行。3時から「町制施行90周年記念式典」が
行われるのです。
姉妹都市ウィスラーから市長さんも訪れ、祝辞を述べました。
マリン「あ、こんな若いきれいな女性が市長さんなんだ。いいな~」
M記者「え、なんで、いいの?」
マリン「だって、気軽に話をきいてもらえそうだし、近くに行ったら頭なでて、
おやつをくれそうだもん」
M記者「犬好きだったらね。・・・やっぱり、女性の市長さんってイメージいいわよね」
マリン「あの後ろの白い幕はなんだろう。なんか、隠しているよ」
M記者「隠していいるんじゃなくて、これから発表するの。軽井沢のシンボルマークだって」
と、現われたのがこれ、かわいいリスのイラストでした。
マリン「あ、リスくんだ!」
M記者「いいね、いいね!軽井沢にぴったりよね」
マリンもM記者もとても気に入ったシンボルマーク。
これから、軽井沢のあちこちで、見かけるようになることでしょう。