別荘地を歩いたあとは
2011年10月31日 17:36
M記者「秋は静かな別荘地を歩くと、ロマンチックで邏 敵よ」
マリン「そうね。アタシもお散歩したいよ」
M記者「明日、ヴィネット主催の『別荘見学会』があって、私も参蜉 するの」
マリン「え~、いいな。アタシは?」
M記者「マリンは止めておいたほうがいいわね」
マリン「みんなで、おいしいもの食べるんでしょう?」
M記者「それもそうなん縺 けど・・・あ、しまった!」
マリン「やっぱりゼッタイ、行く!」
M記者「今の季節、クマさんが出るかもしれないから、ワンコは連れて
行けないの。ワンコがいると、クマさんが興奮して出てくるかもしれない
でしょ」
マリン「わかったよ。行かないから・・・」
M記者「おりこうね。代わりにいいものあげるからね」
マリン「プン、プン」
さて、この日は愛宕山別荘地を、広川編集長の案内で回ります。
この邏 敵な別荘は、西洋人宣教師が建て、そのあと、著名な作家の方が
所有していました。
浅間石(浅間山から噴火した焼け石)で騾 った石垣も趣きがあります。
明治43年に大洪水が起こったあと、西洋人たちは、愛宕山のふもとに別荘を
建てたので、このあたり一帯は今も古い別荘が残っています。
それぞれの別荘に物語があり、広川編集長の説明で軽井沢の奥深さを知る
ことができました。
約1時間半、別荘地を回り、老舗レストラン『菊水』で特別この日のために
シェフが作ったデザートを味わいました。
左から、・?の繝 ース、キャラメルソース添え。イチジクのタルトはタルトに
たっぷりのカスタードクリー繝 、その上にはシナモンと赤ワインで煮たコン
ポートがのっています。右下は、梨のジュレとバニラのアイスクリー繝 、
パイ生地のステイック添え。
秋の香りいっぱいのデザートに大満足し、歩いた疲れも一瞬(一口)の
うちに消えたのでした。
マリン「やっぱり、自分たち縺 け、すごいおいしいものを食べてる!
マリンにいいものあげるって、これのこと?
これは洋ナシじゃなくて、渋くて食べられない「地梨」よ。
失礼しちゃうわ。プンプン!
『梨のジュレにアイスクリー繝 』ってのがいいよ~」
(M記者)