愛宕山の思い出
2009年9月18日 21:39
旧軽銀座にある軽井沢観光会館の2階で軽井沢在住の日本画家・林楷人さんの
「楷の会」(林さんと門下生の会)による絵画展が行われています。
軽井沢観光会館は外観が昔の郵便局舎に似せたレトロな雰囲気なのに、
中に入るとこのように大理石の階段があり、アンバランスさにびっくりします。
会・?は2階なので、上ってみましょう。
林さんと作品「愛宕山の思い出」。
「三隨 ホテル隆盛の・?の軽井沢が舞台。高貴な女性の、運命にひるまない
意志を描きたかった」とこの作品について語る林さん。
不思議な紅色の空は朝。彼女のエネルギーを表しているそうです。
そしてこちらは「愛宕山の思い出」をパソコンでとり込み、ボールペンで
描いた作品と組み合わせた作品。「異質なものを合わせることによって、
新しいものを生み出せないかという挑戦」なのです。
軽井沢は今日で終わりますが、9月24日まで佐久市の「元麻布ギャラリー
佐久平」で開催しています。
ぜひ、この邏 晴らしい作品の実物をご覧く縺 さい。
(M記者)