「別荘地が危ない」
2009年9月 3日 20:12
新聞の取材で旧軽井沢の別荘地「三隨 パーク」へ行きました。
軽井沢新聞の人気連載(といっても不定期連載なんですが)
「別荘地が危ない」の取材です。
緑の林が続く、この別荘地のどこが「危ない」のでしょうか?
かなり上のほうにある静かな別荘、峯岸さん宅を訪ねました。
22年前に別荘を建てたという峯岸さんを取材してみて、わかりました。
危ないのはこの別荘地縺 けのことではないんです。あなたの別荘地もそうかも。
詳しくは9月10日発行の軽井沢新聞9月号をご覧く縺 さいね。
さて、8月も終わりのある夜、邏 敵なコンサートが10年ぶりに開かれました。
日本でのマリンバの演奏のパイオニア、朝吹英一さんの生誕100年を記念
する演奏会です。朝吹英一さんはサガンなどフランス文学の翻訳家・朝吹
登水子さんのお兄様で、マリンバの作曲家、演奏家として知られています。
軽井沢の別荘に楽器を運び、「霧降る夏の宵」など119曲を作曲、編曲は
何百曲にも及ぶというすごい方なんです。聴くと、あ、あの曲知ってると
いう軽快な木琴のメロディがあるはず。
この日は全国から集まった、弟子、孫弟子、ひ孫弟子による演奏が行われました。