25年続く老舗カフェ
2008年7月23日 16:28
7月10日に軽井沢ヴィネットが発行となり、100号を迎えることができました。年3回しか発行しな
いので(イベント号を発行し年4回のときもありました)、100号までに約30年かかりました。
ここまで続けられたのも多くの方のご協力あればこそ、と感謝申し上げます。
100号を機に編集長は代わりますが、私が連載している「想い出の道を歩く」や「別荘を建てるに
は」などは続けて執筆しますし、発行人としてヴィネットに携わっていくことに変わりはありません
ので、今後ともよろしくお願い致します。
秋冬号からの新編集長にも期待してく縺 さいね。
これからしばらくの間、このブログで、今までお世話になった老舗のお店をご紹介します。
まずは、1995年、夏号に出ているこのお店から。
創業25年という塩沢通りのカフェ、「ラ・ヴィーン」です。
緑の中に佇むこのカフェは野鳥がやって来るカフェとしても知られています。
緑につつまれたテラスも気持ちいいし、店内からも庭にやってくる野鳥を眺めることができます。
オーナーの川浦さんご夫妻。25年の間、楽しかったことはお客さまとのふれあい縺 そうです。
やさしいマスターと上品なマダ繝 を慕って常連さんがやってきます。
「若い・?ふたりで来ていた方が、子供と一緒に訪れ、そして、その子供さんが成長して訪れて…と
いうことがとても嬉しいですね」と川浦さんは微笑みます。
ここではタンポポコーヒー(400円)が昔から有名。カフェインのないハーブコーヒーとして人気のタン
ポポコーヒーはもう、22年続くロングセラーです。その人気にせまるのがベトナ繝 コーヒー(500円)。
コンデンスミルクを入れて甘い濃厚な味わいを楽しむ人が増えているようです。そして、私のお気に
入りはこの写真の、アーモンド・オレ(500円)。コーヒーそのものにアーモンドの香りと味がついてい
て、クリー繝 との相性がとてもいいのです。ま縺 の方はぜひ、一度お試しを。
(編集長)