花につつまれて 〔その1〕
2007年11月 6日 10:32
南原に邏 敵な庭の別荘があると聞いて訪ねてみると、もう花はすっかり終わってしまっていました。
しかも、そこは別荘ではなく、7年前から永住されているお宅でした。
庭続きにアトリエがあり、ドアを開けると、邏 敵な花がたくさん!
このアトリエの花は、すべて志田紀久子さんがつくった布の花。
しかも現実にはない創作の花なの縺 ということにも驚きました。
葉、茎も本物以上に繊細な表情をみせているのです。
東京在住のときには教室を開いていたということですが、今は仕事としてではなく
マイペースで楽しんで作っているそうです。
家のインテリアにもさりげなく、おしゃれに創作の花が使われています。
「硬く、じょうぶにできているので、20年は持つ」花というのもすごいですね。
こちらのカゴの野菜も志田さんが布でつくったもの。
キャベツやネギ、アスパラなど、その質感もみごとにつくられています。
自然につつまれた別荘地の中で、充実した時間を持ち、自分らしい生き方を大切にされている方
という印象を受けました。(編集長)