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大晦日のお買い物

2006年12月31日 14:17

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 慌た しい大晦日の午前中、お正月用の買出しに行きました。年末年始を軽井沢で迎えようとい

う人が県外からたくさん来ていて、ホー センターもスーパーも大変な混雑ぶり。写真はツルヤの

店内でばったり出会った岩瀬さんご夫妻。年中海外に出かけていて忙しい方ですが、ご主人は

第九を歌うグループに所属して大賀ホールで歌ったり、奥様は“われもこうの会”に参 して野の花

の普及に努めたりと軽井沢ライフを楽しんでいらっしゃる、別荘族からの定住組です。エチオピアか

ら戻ったばかりですが、年明けにはマダガスカルへ出発するとのこと。お仕事は詳しくはわかりま

せんがNGO関係らしく、とにかく世界中を飛び回っている忙しい方なのです。「またゆっくりとお話し

ましょう」と、お互い、買い物を急ぎました。

では、皆さん、よいお年を!(編集長)

冬の定番

2006年12月29日 18:02

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 この冬初めて、道路にたくさんの雪が積もりました。軽井沢って雪が降ると、夕方には雪が凍って

街全体が冷蔵庫のように冷え込むんです。午後3時 にはもう、道路はバリバリに凍りつき、ブレー

キをかけると滑りそうで怖かったですよ。ちなみに私の車は4WDでタイヤはもちろんスタッドレスで

すが、ブレーキの効かないこともたまにあります(坂道など…コワッ!)。

こんな日は家で薪を燃しながら暖炉で暖まるのがいちばんですが、私の 合は「ワンコと一緒にコタ

ツ」が定番。

写真は塩沢通りから南原へ抜ける道。3時には凍結して危険な道になっていました。

皆さん軽井沢での運転には充分気をつけましょう。(編集長)

軽井沢彫のケトル登

2006年12月27日 17:48

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塚越さんの別荘へ行き、ケトルの写真を撮らせてもらいました。

なんともユニーク、おしゃれではありませんか。軽井沢彫を地 産業として応援しよう、という塚越さ

んならではのアイディアですね。脱帽!

一つおいて下の記事と合わせてご覧く さい。(編集長)

読者のお店がオープン

2006年12月24日 17:37

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『軽井沢ヴィネット』をもう十数年前から読んでいるという読者の果林さんが、旧軽井沢本通りにお

店をオープンしたというので、行ってみました。店名は『セレクトShop in 果林』で“プチ・デパート”

にしたいそうです。

「肌着からアクセサリー、洋服、毛皮までお手 プライスがそろっています。『あそこに行けば何か

あるわ』というお店にしたい」

 とのことですので、皆さん応援してあげてく さい。(M記者)

「 所は本通り、中部電力斜め前です」と果林さん

軽井沢彫を愛する別荘族

2006年12月23日 16:33

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 ヴィネット春号の特集に登 していた いた塚越さんの千ヶ滝の別荘を訪ねました。玄関を入った

ところに軽井沢彫の飾り椅子があり、部屋に入ると椅子、テーブルはもちろん、サイドテーブル、タン

ス、机、仏壇、テレビ台と、家具のほとんどが軽井沢彫。「軽井沢の地 産業ですからねぇ」育てな

くてはという気持ちから そうで、こんなにたくさん所有されています。東京の自宅にもあるとのこと。

前回、訪問したときに見せていた いた軽井沢彫のトイレのペーパーホルダーにも驚きましたが、今

回見せていた いたのはドイツ製のケトルの取っ手。ガスコンロで焼け焦げてしまい、オーダーして

軽井沢彫の取っ手に付け替えたそうです。フタの掴むところまで軽井沢彫り ったのには本当に驚

きました。軽井沢彫りでここまでできるとは!と感心したのです。(その写真を撮るのを忘れてしま

ったので、次回撮影してきます)

この写真は、軽井沢彫テーブル前での佳津夫人。手作りのふっくらおいしい花豆やコニャック入り

のジャ をご馳走になりました。(編集長)

すてきなアトリエを訪問

2006年12月22日 17:08

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 先日クリスマスリースの作り方を教えてもらった矢野さとえさんのアトリエへお邪魔しました。とて

も 敵なインテリアに囲まれ、幸せな気分になりました(インテリアの写真はヴィネットでご紹介し

ますので、お楽しみに)。部屋の窓 や棚など、すべて細かく指示して大工さんに手作りで って

もらったという けに、とても軽井沢らしいおしゃれな部屋です。そこにクリスマスのデコレーションが

飾られ、どれもセンスよく、あちこち写真を撮らせていた きました。「軽井沢をもっと 敵にいきいき

させたい!」と願って活躍しているお二人です(写真は矢野さとえさん。もう一人の小林里恵さんは

カメラを向けたら、消えてしまいした)M記者

テレビ会議

2006年12月20日 12:24

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19日の夜はKMW(軽井沢マネージメントワークショップ)の12月例会でした。2ヶ月に1回軽井沢

の経営者たち有志が集まって勉強会を開くのですが、12月は例年忘年会になっていて、今回は

『星のや』での開催です。ここは宿泊しないと利用できないのですが、星野リゾートの社長がKMW

のメンバーになっているので、特別に利用させていた きました。

「日本のホテルが欧米の影響を受けなければ、こんなふうになっていたのではないか」というコンセ

プトの基に建てられた『星のや』は全国的に話題を集め、稼働率が80%を超えるという見事な経営

を収めています。宴会に先立ち見学もさせていた きました。

 以前、取材もさせてもらっていますが、夜の雰囲気は初めてで、これもなかなか情緒があっ

ていいと思いました。空には星がまたたき、川の水面には灯りが浮かび、どこかなつかしい風景で

す。企業として地球環境を考えている星野リゾートさんは地熱利用の仕組みを作り、温泉の排湯熱

利用と合わせ消費エネルギーの75%をまかなっています。自然というものを大事にしているので、

宿泊客から「虫が多い」という苦情があってもいっさい何もしないそう。社員の方たちも「 から、野

鳥が多いんです」と応える け。大体のお客さんは納得するそうです。

 歩いてみると敷地内は結構暗いのですが、それは「夜は暗い」ということを理解してもらうことも大

切にしたいという方針 からとのこと。(都会はいつも明るくて、本当の闇というものを知らない)。建

設のために木を移植し建設を終えてから元に戻し1本も木を切っていない(木にここの歴史を語って

もらう)、せせらぎを自然の風景の一つとして楽しんでもらう…など、感心することばかりでした。

 見学のあとは、宿泊客以外は味わえないという和食フルコースに舌鼓。すべて凝った美味しいお

料理でしたが、中でも「ネギ豆腐」は珍しい味わい。お豆腐なのにネギの味がして、舌ざわりはゴ

マ豆腐のような…。「これは季節ごとに旬の野菜で変えていきます」と料理長。『星のや』の名物に

したいと語っていました。

 食事の合い間に、壁に し出されるテレビ電話で星野リゾート社長と会談しました。星野リゾート

さんでは、東京八重洲の本社にいる社長とこちらの社員とのテレビ会議をしょっちゅう、行っている

そうです。(編集長)

木製ガードレール

2006年12月19日 09:41

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国道18号線の市村記念館の前で、先日からガードレールの補修工事をやっていましたが、できて

みたら、木製ガードレールでした。初めて見た人は「こんなガードレールがあるなんて、さすが信州

」「野鳥が止まっても自然で軽井沢らしい」と軽井沢では好評の木製ガードレール。しかし長野県

議会では「費用がかかりすぎる」とやり玉にあげられてきました。この出来上がったガードレールを

見て「雰囲気にあっていてよかった!」と思うのですが、新知事の予算が実行される来年度からは

どうなるか分かりません。耐久性は金属製ガードレールと同じ(テスト済み)。費用が金属製の3倍

かかるということですが、他県から視察にくるほど注目され、森林事業にも役立ち、景観に合ってい

るの から、単に作製金額 けの問題ではないですよね。それ けの付 価値があるなら一概に、

高いとはいえないのではないでしょうか。知事が代わっても、木製ガードレールは続けてほしいもの

ですね。(M記者)

チャリティーの偉大さ

2006年12月16日 21:50

 大賀ホールで行われた大賀典雄さんの『名誉町民授与記念式典と特別演奏会』に出席しました。

大賀さんが音楽ホールを寄贈することが決まったとき、別荘訪問の取材に伺いインタビューさせて

いた きました。そのときお話をうかがった大賀さんのプランは現実に形となり、多くの人々に夢を

与えてくれました。この日は名誉町民となられた大賀さんを大勢の人々が祝福し、大賀さん自ら指

揮する力強い演奏を満喫しました。(詳しくは軽井沢WEBのニュースをごらんく さい)

 その夜は追分の可否亭へ。ここではロンドン生まれの英国人、追分在住のマティさんが中心とな

って、毎年12月に楽しいパーティ付きのチャリティ・オークションを開いています。この日の目玉は

天体望 鏡やディオールのアクセサリーなど、20点。「夜空の星をすてきに楽しめる天体望 鏡

1000円からいきま~す!」とマティさん。すると、あちこちから「2000円!」「3000円!」と掛け声が

あがります。「8000円!」と声があがると「Going、Going」とマティさんの めの声。ドンドン!と

木槌でテーブルを叩く音が響きます。私も湯沸しポットやら、時計などをせり落としました。この売

上金は赤十字を通して寄付されます。私たちも楽しめて、世の中に役立つなんて、こんないいこと

ないですね。参 者は年々増えているそうです。(編集長)

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英語と日本語で司会をするマティさん 天体望 鏡も写っています

藤周作原作のミュージカル

2006年12月15日 20:02

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軽井沢在住の作家さんが言っていました、「私にとって軽井沢は仕事 、リゾートは東京」と。それ

はまさに私にとっても同じ。先月は上野で『ダリ展』を観賞し、今月は帝劇で『マリー・アントワネット』

を楽しみました。このミュージカル、なんと、原作は 藤周作です。

「混乱の中でも人間としてのやさしさを見失わなかった人々がいたことを描きたかった主人の意図

をよく汲み取ってく さって感動しました」という 藤周作夫人・ 子さんのコメントも紹介されてい

ました。

脚本がミヒャエル・クンツェ、音楽がシルヴェスター・リーヴァイというウィーンミュージカルの人気コン

ビ。 藤周作原作の世界初のミュージカル作品として東京でスタートし、これから世界各地でその

国の役者たちにより上演されるというのも興味深いですね。全体的に重いイメージでしたが、音楽

が 敵な 晴らしい舞台でした。アメリカでもマリー・アントワネットブー で、近々、ハリウッド

画の『マリー・アントワネット』が日本でも公開されるそうです。

写真は有楽町のイチョウ。もう12月中旬なのに、ま 葉が落ちず、きれいな黄色でした。

(編集長)

レレちゃん、ついに発見!

2006年12月13日 19:41

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取材から戻ると、「先ほど、ヒラタさんから電話があり、レレちゃんが見つかったそうです」とのこと。

もう見つからない、無理 ろうと誰もがあきらめていたのに、見つかったなんてスゴイ!これはきっ

と、ヒラタさんの祈りが通じたのでしょう。最高のクリスマスプレゼントになりましたね。「どこで見つ

かったの?」「あ、聞くの忘れてしまいました…」 雪が降る前でよかったね。

このクリスマスツリーは万平ホテルのロビーに飾られたツリー(とても大きい)です。万平ホテルは

毎年、ツリー全体の色が変わり、今年はホワイト。ピンクのときも、赤のときもきれいでしたが、白

も上品でいいですね。(編集長)

ヒラタさんからの手紙

2006年12月11日 18:30

朝、会社に来たら、レレちゃんを捜しているヒラタさんからの手紙が置いてありました。

「何かとお騒がせしてすみません。帰ろうと思ったらレレ情 が立て込み日々追われております」

情 がたくさん来てよかったですね。

しかし、駆けつけてみると猫違い ったそうです。捕まえてくれた人の家では犬を飼っているため、

小猫をひきとり町役 へ連れて行くというヒラタさん。その小猫の里親も探しています。

「明日、保健所へ引き渡され、10日もすれば処分されてしまいます。器量も性 も申し分ない子

猫ゆえ、どうか里親探しにご協力く さい」と、そのお手紙に書かれていました。引き取ってもい

いと思われる方はヒラタさん(℡090・1552・3051)、または佐久保健所(℡0267・63・4191)

へご連絡く さい。(編集長)

どうなる、旧軽ロータリーのトイレ問題

 軽井沢町議会 は町役 の3階です。今日は一般質問の日で、旧軽井沢ロータリーの公衆トイレ

建設についての質問が出るというので、傍聴席には多くの人が集まっていました。賛成派、反対派

の顔ぶれが見えます。観光経済課長は「ロータリー以上に、最良の 所があれば検討します」と答

弁しました。「あれ?署名を渡したとき、町長はニコニコして、『今、町営駐車 の奥の使っていない

建物で検討している』ということ ったから、ロータリーは止めてほかで検討するということなのかと

思っていたのに」と内心『?』と思う私。(ブログにもそう書いたのに!)

「桜の木を切るから反対 と署名していますが、そんなことはありません。桜を切るなら私も反対し

ます」と町長の答弁もありました。これには、「反対理由は桜の木のこと けじゃないのにね」と反

対派の人たちの声(議会終了後)も聞こえました。

う~ん、トイレと 所の問題、今後どうなるのでしょう。皆さんとても、関心があるようなので、これ

からもこの問題はずっと、追いかけますよ。(M記者)

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議会進行中の写真は禁止なので、これは暫時休憩のときにパチリ

クリスマスリース作りにチャレンジしました

2006年12月10日 18:14

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先週取材して、私も作ってみたいと思い参 しました。約3時間かけて作った力作がこれ。思った

よりたくさんのモミの小枝を使いボリュー をつけていきます。この日も東京や小諸などから12人

がやって来て、ワイワイと楽しみながら、夢中になってリースやツリー作りにチャレンジしました。

野バラの実や山グルミが軽井沢らしい雰囲気を出しています。さっそく、会社の玄関に飾りまし

た。とてもいい感じなので、ずっと飾っておきたい。ずっと、クリスマス といいな…。(M記者)

野鳥もリスもたくさん来ました

2006年12月08日 13:31

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旧軽井沢の別荘にお住まいの滝沢さんが編集室に立ち寄りました。12月16日に千葉の自宅へ帰っ

てしまうそうですが、この冬は 繁に来軽する予定とのこと。

「私の軽井沢ライフ、今年の出来事ですか?そう、そう、リスがやって来たんです!野鳥もヤマガラ、

コガラとたくさんやって来て、私の手のひらからエサをたべたんですよ。これから、冬になると、野鳥

たちのエサがどうなるか、心配です」

心やさしい滝沢さんは、弊社の隣のカインズでヒマワリの種など、エサを買って帰りました。野鳥やリ

スの減少が気になる軽井沢ですが、滝沢さんのあたり(旧軽井沢の奥の方)は、ま ま 多いようで

よかった!(編集長)

最後のチラシを置いて帰ります

2006年12月05日 11:10

北軽井沢別荘族のヒラタさん来社。行方不明になった猫のレレちゃんをずっと捜してきたけれど、「も

ういい 減帰っていらっしゃい。と家族から最後通達が出ましてね、とうとう自宅へ戻ることにしまし

た」とのこと。3回も軽井沢に折込チラシを入れ(レレちゃんのカラー写真入り)、一生懸命チラシをあ

ちこちへ配っている様子に、多くの人が胸を打たれました。このWebの掲示板でも「みつかりました

か?」と心配する声があがり、実際たくさんの情 が寄せられたそうですが、本物は見つからなかっ

たのです。ヒラタさんは最後のチラシを置いていきました。どんどん寒くなっていく時期なので、後ろ

髪を引かれる思いで帰京されるのでしょう。もし、レレちゃんらしき猫を見かけたかたは℡090-15

52-3051ヒラタさんへ(編集長)。 

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「確認情 」、「未確認情 」を載せた最後のチラシ 「ご協力く さいました皆様ありがとうございました」と伝言も書かれています

 

クリスマスリース

2006年12月03日 19:33

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日曜日の朝、東京からやってきた女性11名。別荘でクリスマスリースを作り、のんびり過ごして冬

の軽井沢を楽しむというので、取材させてもらいました。

 この日使用したモミは緑の色も葉ぶりも美しい軽井沢のモミの木。都会のデパートで売っているも

のは人工的な 材がほとんどなので、参 者の女性たちは「木のいい匂いがする。癒されます!」

と喜んでいました。モミの枝で丸く形を作り(均等にボリュー を出して美しい輪にするのが難しい)、

そこへ松ぼっくりや姫リンゴ、シナモン、オレンジのスライス、軽井沢で取ってきた野バラの実などを

付けていくと、それらしくクリスマスの雰囲気に。ミニチュアサンタを付けると 敵なクリスマスリース

になりました!

 そのあとは、別荘主のHさん手作りのご馳走でランチタイ です。ワインやケーキもそろって、ちょ

っと早いクリスマスパーティの気分。軽井沢は毎年来ているという人から初めてという人までいて、

話はあれこれと盛り上がりました。

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 夕方、イルミネーション見学に行きたいというグループに同行して恵みシャレーへ、。ま 時間が

早かったこともあり、すいていて車も楽に停められ(いつも大変な混み方なのですよ)、ゆっくり楽し

むことができました。見学する時間はこの5時という時間、けっこういいですよ。ちょうど、暗くなり始

めるときなので、カフェでお茶しているうちに暗くなってきてイルミネーションが浮き上がります。

(M記者)

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イルミネーションと尺八

2006年11月25日 20:25

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                                  三日月と、飛行機雲が見えますか?

 今日は夕方からどんどん冷え込み、寒い1日でした。4時30分から湯川公園で『ホワイトクリスマス

 イン 軽井沢』のオープニング・セレモニー、点灯式があるというので、行ってみました。茜色から

次第に群青色に変わりゆく空、そこには三日月が白く浮かび上がり、飛行機の白い雲が一条のライ

ンを描いて行きます。会 にはクリスマスソング流れ。やがて陽が落ちて暗くなるといっせいにイル

ミネーションの様々な色、形が浮かび上がります。公園の大きな木はブルーに輝き、広い芝生の会

には動物たちを形どった電飾の動物園、そしてその間にピアノやバイオリンのイルミネーション。

この会 はイルミネーションバスツアーの発着所になっているということで、第1号のバスが鮮やか

な光をたくさん付けて出発していきました。
 

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ピアノのシルエットが夢を誘います

 6時から『尺八をジャズで楽しむ』コンサートに出席。アメリカ本土やハワイで大活躍の昌平さんの

演奏には、尺八という日本の古典楽器がここまで幅広い演奏ができるのかと驚かされます。ポップ

スからジャズ、しかも、バッハの「G線上のアリア」をサンバのリズ にアレンジして尺八で演奏でき

るなんて、まさに天才!これはダブルびっくりマークでした。

 彼がこのような形でできるというのは、流派にとらわれることなく自己流で学ん からなの そう。

なるほど、形に閉じ込めてしまうのはよくありません。発想豊かに色々チャレンジすることが大切。

これは何においても当てはまりそうですね。(編集長)


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昌平さんのダイナミックな演奏に感動!

晩秋の雲

2006年11月22日 18:57

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六本辻近くまで行ったので、雲 に寄ってみました。紅葉の最盛期にはにぎわっていた雲 も、

今は葉も落ちて静寂につつまれています。たくさんの鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。湖畔

沿いの小道を歩いていくと1軒の別荘があり、その奥には清流が流れています。御前水と呼ばれる

湧き水から流れ出るので、雲 は真冬も凍らないのです。信州の伝説では「でいらん坊(大男)

が離山に腰掛け、足を入れた所 から、そのぬくもりで凍らない」と言われているとか。晩秋のこの

季節もいいですが、冬はまた 別。夏とはまるで違う表情になり、雪に覆われて墨絵のようなモノト

ーンの美しさを描きます。寒さが苦手の私もそれが見たくて、冬は必ず2~3回は出かけて行きます。

(編集長)

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ま 少し紅葉が残っていました
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雲 という名は湖面に雲が るから?

軽井沢の魅力とは?

2006年11月19日 18:02

昨日放送されたNHK総合テレビの『課外授業~ようこそ先輩~』を見たという人からの電話が、朝

から相次いでかかってきました。

これは星野リゾート社長 星野佳路さんが母 である軽井沢中部小学 の児童たちに授業をすると

いう内容で、「リゾートホテルのプランを考える」をテーマに、子どもたちが「軽井沢の魅力とは何か」

を探るというもの。

今まで「なぜ軽井沢へ多くの人がやって来るのか」ということを考えたことのない子どもたちが、い

ろいろな人に会って軽井沢の魅力を聞いてまわります。この編集部にもやってきて尋ねるので、私

なりの軽井沢の魅力を話しました。その時の様子がちょっと け し出されたのです。

そして彼らは「軽井沢の魅力」は「軽井沢にしかないもの」ということを発見しました。

星野さんは語ります。「軽井沢の魅力がわからないということが一番問題です。なぜなら、わから

ないから、なくなってもそれに気づかないんですね。なくなったら、どうなりますか?」と尋ねると子ど

もたちは「困る!」と声をあげます。

何が魅力かに気づいた子どもたちは軽井沢ならではの思い出をつくってもらおうとユニークなプラ

ンを続々と考え出しました。

そんな内容で、あっという間の30分。とっても 晴らしい授業の星野さんに拍手!

「この子どもたちがきっと、将来軽井沢の力になってくれる」そう思える番組でした。(編集長)

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3時 、小雨降る中、旧軽井沢・愛宕山別荘地にあるKさんの別荘へ写真を受け取りに行った帰
り道、高台から撮った1枚。

ササビの舞

2006年11月17日 18:59

作家のSさんの奥様より電話あり、友人が軽井沢に移り住みたいと言っているので、軽井沢暮らし

のアドバイスをしてあげてほしいとのこと。いいですよと応えたら、すぐにその方から電話がかかって

きました。「軽井沢の寒さは いじょうぶですか?」と尋ねると、そのAさんは「NYにも長く滞在して

いたので、寒さは いじょうぶ。アメリカに住もうと思ったけれど、テロ以来、雰囲気が変わってしま

ったし、東京は人の心がすさんでしまっているでしょ」と海外生活が長かったというAさんの目は今、

軽井沢へと向けられています。また、お会いしたときにお話しましょうということになりましたが、果た

して軽井沢はAさんの期待に応えられる 所であるのか、どうか…。

その夜、南ヶ丘で ササビが空を飛ぶところに遭遇しました。木の枝を登った ササビがふわっと、

舞い降りる姿。 ササビを驚かせてはいけないので撮影はできませんでしたが、しっかり目に焼き

付けておきました。この自然がある限り、Nさんも軽井沢に満足してくれるかもしれません。 ササ

ビが飛べなくなってしまわないよう、これ以上、大きな木を切らないでほしいと思います。(編集長)

伊勢うどん その2

2006年11月15日 18:45

Mさんからいた いた伊勢うどん。食べてびっくり、本当に太いんですね。煮込むのではなく、うどん

が温まったら取り出して、たまり醤油で作ったというタレをかけると、うどんはたちまち真っ黒に。そ

こへ刻ん 長ネギと鰹節をかけていた きます。コシがないうどんなのに美味しいというのも不思議

。でも、本当に美味しいんですよ。皆さんもお試しあれ。「お店がうまくいかなくなったら屋台を引い

て伊勢うどんを売って歩くわ」とMさんが言っていたのが思い出されました。(編集長)

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古い冷蔵庫から伊勢うどん

2006年11月13日 18:18

 夕方、旧軽ロータリーのM店へ立ち寄りました。ここにはワンちゃんが2匹いて、いつも可愛い顔

で出迎えてくれます。ヨークシャテリアと、チワワとヨーキーのMIX。子犬が大好きなので、つい、用

がなくても寄っちゃいます。そのおかげで、旧軽井沢のクリスマスの情 をゲット。ロータリーのイル

ミネーションは12月1日~1月8日と39日間も行うそう。12月9日のルシア祭は軽井沢教会とクリーク

ガーデンの2箇所で行われます。この期間、福引をするかどうか、商店にアンケートをとって決めると

のこと(年末の福引と ぶるのでは?と思うの けど…)。

 M店にはこんな古い冷蔵庫があります。1947年の冷蔵庫の復刻版を18年前に購入したの そう

です。今もちゃんと機能していて、開けたら中には伊勢うどんがありました。Mさんから「知ってる?

伊勢うどん。よかったら食べてみて」といた きました。なんと、太いうどん!しかもたまり醤油のつ

ゆが付いていて煮込むと真っ黒になるの そうです。それが、とっても美味しくって、このロータリー

では大評判なんですって。さっそく、今晩いた きま~す!(編集長)

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団塊世代のお客さんが懐かしがるという冷蔵庫


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ルル(左)とミミ(右)が迎えてくれる


秋の夜のコンサート

2006年11月08日 22:08

昨年夏のヴィネット91号の表紙を飾った I さん宅で、個人的なコンサートが開かれ、友人と共に出

席しました。コンサートもできるように考えて られたこの家は音響もよく、心地よい空間が広がって

います。個人的なコンサートといいながらも出演者は、なんと世界的にも活躍するソニーミュージック

ファンデーション所属のチェリスト、F さん。無伴奏チェロソナタなど、約1時間半の 晴らしい演奏に

うっとり。「燃え上がる情熱をこめた完璧な演奏に日本中にファンが多い」との I さんの説明になるほ

ど、とうなずく。 敵なひとときを過ごさせていた いた I さんに感謝して、外へ出ると、たくさんの

星が空いっぱいに輝いて、また感動!(編集長)


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深まりゆく秋の夜、チェロの音色が心に染み渡る

町役 にて取材

2006年11月07日 12:10

 旧軽井沢ロータリーにトイレを建設する問題で、「旧軽ロータリーを考える会」代表者が町長へ“ロ

ータリーには建設反対”の署名を追 提出するところをパチリ。とてもなごやかな ードでした。反

対の署名は11/7現在で2012名。これを受けて、「今、町営駐車 奥の 所で検討しています」と

町長。これなら、ロータリーの景観は守られるでしょうね、きっと。(M記者)

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秘境探険

2006年11月05日 12:06

 秘境探険の取材で、碓氷 の中山道を歩く。普通に登山道を歩いているはずなのに、いつの間

にか、けものみちを歩いている自分に気づく。僕 けではない、みんながその道なき道を歩いてい

る。結構難所があり、そのたびに「江戸時代の人は、着物でよくこんなところをあるいたよなぁ」「

でも通ったん から、たいしたもん 」と繰り返す。さぁ、探険の結末はいかに。続きは、ヴィネット春

号をご覧あれ!(S記者)


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途中で出会ったワンちゃん。大きいのに、ま 6ヶ月なん って


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おっと、滑るから気をつけて

休日の配布

2006年11月03日 18:47

 スーパーツルヤの軽井沢新聞がすっかり無くなっているので500枚ほど置いて、ヴィネットも50冊

届ける。会社へ戻ると、平安 さんより「ヴィネット50冊届けてく さい」の電話あり、「ありがとうご

ざいます」と裏道を通って持っていく。帰ると再びスーパーツルヤより電話。マップ&ガイドとヴィネッ

ト各50冊の追 を渋滞の中、運ぶ。会社へ戻ると、今度は北軽井沢の『本の六四館』さんから注文

の電話。すぐに北軽へ飛ぶ。帰路、コンビニをチェックして補充。皆さんご注文ありがとうございます。

編集長!休日返上で回りましたよ。(Y記者)

軽井沢特集のテレビウォッチング

2006年10月28日 11:41

 軽井沢新聞社が紹介した内容でテレビ東京が製作し、8月下旬に放送となった『ドライブ・軽井沢

特集』。その番組を見逃していたので、N さん宅へお邪魔し録画を見せてもらいました。N さんも登

するのですが、「私、なんというキャッチフレーズになっていたと思う?恥かしくって…」と笑うので

す。それもそのはず、タイトルはなんと『セレブな女社長の優雅な休日』!でも画面の N さんはとて

も 敵な乗馬姿で写っていましたよ。このほか、皇室の方々とテニスをする旧軽井沢のOさんや、

別荘でTVタレント達をおもてなしするカリスマ主婦 Y さんがそれぞれ、軽井沢らしい姿で登 してい

ました。この3人を紹介して正解でした。軽井沢特集というとひどい番組も多いなかで(今まで、紹介

したのにヒドイ番組になっていて困ったことも幾つかありました)、これはまともなほうです。全国の

視聴者に夏の軽井沢を楽しんでいた けたことでしょう。(編集長)


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テレビでもいい感じに写し出された N さんの別荘


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N さん宅へ向かう塩沢通り。紅葉もきれいになってきました