太郎山別荘地
2014年11月14日 16:04
軽井沢別荘物語 第21回
太郎山別荘地
中軽井沢駅から18号線を小諸方面へ行くと「ゆうすげ温泉」手前の向かい側に太郎山別荘地の看板があり、そこを入ると太郎山別荘地の案内図が、用水沿いに見えてきます。風の音と水の流れの音、何処かで落ち葉を掃く音が聞こえています。
戦後、開発された小規模な別荘地。映画評論家の荻昌弘さんが暮らしていたことでも知られています。大学教授や音楽家、陶芸家シナリオライターの別荘が木立の中に点在し、軽井沢らしい風景が続いています。
わずかに残っている紅葉も見ることができました。
別荘地内は起伏に富み、葉が落ちた木々の間から山並みも見えます。迷って入った車も登って一回りして降りる事が出来るようになっています。
この日は風が強く、道に積もった落ち葉が舞いあがっていました。