ISAK、国際バカロレア ディプロマ・プログラム認定校に
2015年04月02日 14:45
学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)は4月1日、国際バカロレア機構から、「国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム認定校」として認められたことを発表した。全校生徒がIBを受講する、日本で初めての高等学校となる。
国際バカロレアは、国際的な視野を持った人材を育成するための年齢に応じた教育プログラムで、世界140以上の国と地域、4050校(日本国内30校)で導入されている。ディプロマ・プログラムは、高校2年次からの2年間で所定のカリキュラムを履修。昨年秋に入学したISAK一期生は、この9月から受講する。最終試験を経て所定の成績を収めると、日本国内の大学のほか、世界各国の大学の受験資格を得ることができる。
ISAKは全寮制のインターナショナルスクールとして昨年8月に開校。現在、15ヵ国から集まった一期生49人が学んでいる。
(写真は昨年8月のISAK開校式)