日本カーリング選手権大会、軽井沢勢が男女とも日本一に
2013年02月18日 13:19
第30回全農日本カーリング選手権大会(北海道札幌市・2月12日~17日)で、ともに軽井沢町を 点とする男子「SC軽井沢クラブ」と女子「中部電力」が優勝した。SC軽井沢クラブは4大会ぶり4度目、中部電力は3年連続3度目の優勝で、県勢のアベック優勝は初めて。
両チー はソチ五輪出 をかけ、男子が3月30日から4月7日までカナダで、女子が3月16日から24日までラトビアで行われる世界選手権に出 する。ソチ五輪出 国は、昨年と今年の世界選手権の 位が得点化されて決まる。昨年、出 を逃している日本は、今年の世界選手権で上位に入り、得点を稼ぐ必要がある。同選手権で出 を得られなかった 合、12月の五輪最終予選で残り2 を争う。
大会を終え、中部電力スキップの藤澤五月さんは、同チー 公式サイトに、「世界選手権出 は初めての経験ですが、今までに世界のトップチー と戦ってきた経験を生かし、勝ちを狙えばソチ五輪につながると信じています」とコメントを寄せている。
(写真は2012年11月6日撮影。中央藤巻町長をはさんで、左が「SC軽井沢クラブ」、右が「中部電力」。)