ハルビンの国際大会へ挑む「SC軽井沢クラブ」、町長を訪問
2012年06月14日 18:26
「ハルビン国際カーリング大会」(中国黒竜江省ハルビン市・6月15日~20日)に出 する「SC軽井沢クラブ」が6月14日、藤巻進軽井沢町長を訪問し、大会での健闘を誓った。
ハルビンで初めて行われる国際大会で、男女それぞれ、中国国内5チー と日本、韓国、ヨーロッパから1チー ずつが参戦する。日本男子は選手権チャンピオンの「チー 常呂」が出 を辞退したため、2位の「SC軽井沢クラブ」が、女子は日本選手権2連覇中の「中部電力」が出 。ソチオリンピック出 を左右する、今年11月開催の「パシフィックアジアカーリング選手権大会」の前哨戦として、他国のレベルを確認する絶好の大会となる。
藤巻町長は来年3月、軽井沢にも通年のカーリングリンクがオープンすることに触れ、「朗 を期待しています。軽井沢のホールも宣伝してきてく さい」と激励していた。
<選手のコメント>
サード・山口剛史選手(写真・前列左)
「今季はオリンピック出 をかけた重要なシーズン。外に出て試合をするチャンスがなかったので、今の実力を確かめてきたい」
セカンド・清水徹郎選手(写真・前列中央)
「相手は通年のリンクで練習しているチー 。どこまでできるかわからないが、良い結果を出せるよう 張りたい」
リード・両角公佑選手(写真・前列右)
「トレーニングの成果を発揮し、優勝したい。実戦は久しぶりなので楽しみたい」
(スキップ・両角友佑選手は仕事のため 席)