GW中の渋滞緩和へ、町がパーク&ライド実施
2012年04月24日 13:59
軽井沢町は環境 荷の軽減、交通渋滞緩和のため、4月28日より5月6日まで、交通快適化対策(パーク&ライド)を実施する。
パーク&レールライドは、マイカーを郊外に停め、しなの鉄道に乗り換えて軽井沢に入る対策。期間中は小諸市役所南庭、御代田町役 のほか、信濃追分駅、中軽井沢駅前の駐車 を無料で開放。しなの鉄道は5月3日から6日まで、上下4便ずつ増便する。運賃は小諸ー軽井沢間で大人470円、小人240円。
パーク&サイクルライドは、中軽井沢駅前駐車 、軽井沢駅南口、旧軽井沢駐車 の3カ所に設置したサイクルポートで、レンタルした自転車の受け渡しができる仕組み。9時半から18時までの営業時間中であれば、2回目は無料でレンタル可能 。1人乗りの利用は1日1500円で、13時以降は1000円、15時以降は500円と、最初に借りた時間に応じて料金が変わる。パーク&サイクルライドは5月1、2、5日を除くGW期間中毎日実施するが、雨天時は中止する。
またGW中は、軽井沢駅の南北両出口と旧軽井沢ロータリーを結ぶバスが9時10分より17時50分まで、15~30分おきに運行する。
財団法人日本道路交通情 センターによると、GW期間中、ピーク時の渋滞の長さは、国道18号上りで新軽井沢交差点を先 に5.0km、下仁田軽井沢線(プリンス通り)下りで新軽井沢交差点を先 に9.0kmと予測している。