野球、フットサル、アイスホッケー スポーツで活躍の子供たち、町長を訪問
2012年02月23日 19:00
スポーツで好成績を残した軽井沢の小中学生が2月23日、次々と藤巻進軽井沢町長を表敬訪問した。
まずは小諸、御代田、軽井沢の中学生で作る「小諸リトルシニア」に所属する、ピッチャーの内藤一(はじめ)君と、セカンド小林大星君(ともに軽井沢中学2年)が訪問。同チー は昨秋行われた全日本リトル野球協会の新人大会で信越地区のベスト4に入り、3月26日から開催される全国大会(大阪)に出 。一回戦で関東代表の「愛甲リトルシニア」と対戦することが決まっている。内藤君は「投げるチャンスがあれば 張って、チー の勝利に貢献したい」。小林君は「良い結果が残せるよう 張る」と抱 を語った。
続いて訪れたのは、今年1~2月に開催された第9回長野県少年フットサル大会4年以下の部で優勝した「軽井沢FCスポーツ少年団」の小学4年生12名。大会には72チー が出 。予選を勝ち抜き、決勝で「諏訪FCプライマリー」を4対2で り優勝した。指導にあたる団長の尾沼好博さんは、「みんなサッカーに対する気持ちが強い」とメンバーを評価。町長に次の目標を聞かれると、子どもたちは「全国一」と口を揃えた。
最後に、12年ぶりに全国大会ベスト4に入った、軽井沢中学アイスホッケー部を代表して4名の生徒が訪問。2月3日から行われた「第32回全国中学 アイスホッケー大会」( 木県日光市)で一、ニ回戦を勝ち抜き、準決勝で「釧路西部(北海道)」、3位決定戦で「北陵(青森)」に敗れた。一回戦の相手は地元の「日光( 木)」 った。選手の一人は、「相手チー の応援がすごかったが、先制点を決めたことで自分たちのペースを作れた」と振り返る。松井良平監督は「突出した選手はいないが、個々のできない部分を補え合えるのがこのチー の持ち味。1年を通じて練習できるという、環境にも恵まれていると思う」と強さを分析した。
町長は一人ひとりの子どもと握手し「次も良い 告を聞かせてもらいたい。 張って」と激励していた。