「木もれ陽の里」で健康増進、利用者が10万人越え
2011年01月07日 15:15
軽井沢町が運営する保健福祉複合施設「木もれ陽の里」の健康増進部門の利用者が1月6日、10万人を突 した。2007年4月のオープンから、約3年9カ月での達成。同部門はフィットネス機器を備えた運動トレーニング室、歩行用プールがある水中運動室、温泉を利用した浴室からなり、町民の健康づくりの として専門的な指導者が各種教室を開いている。
10万人目の利用者となったのは、同部門の介護予防教室にバスで毎週通っている、塩沢の土屋名津子さん(82)。土屋さんと、99999人目 った 原千代江さん(78)、10万1人目の藤巻まつ子さん(81)には、この日撮影した写真を入れた軽井沢彫の写真立てが町より贈られた。
セレモニーに参 した佐藤雅義町長は「健康が何より一番。これからも健康で楽しい人生を送って」と祝福。土屋さんは「全く知らなかったのでびっくり。運動前なのに汗がいっぱい出ちゃった」と顔をほころばせた。