1/26 ピッキオイベント「野鳥の森ネイチャーウォッチング」実施のお知らせ
2010年01月26日 18:20
森を知り尽くしたピッキオが、軽井沢野鳥の森に暮らす生き物たちの不思議な世界に誘う。
歩行距離は約2㎞。緩やかな道ため、子供からご年配の方まで、どなたでも参 OK。
<開催日>原則、通年毎日開催
<時間>13:50~15:30(11/30までの毎日)/10:00~12:00(上記以外の毎日)
※GWや夏休みは9:00~11:00も開催
<対象年齢>特になし(どなたでもOK)
<料金>大人:2,000円/4歳~小学生:1,000円
<申込>各回出発の30分前から現地にて先着 で受付
<問合せ>ピッキオ TEL:0267-45-7777 http://picchio.co.jp/sp
時期による特徴
1.早春(4月上旬)
<見所>春一番の生き物たち
森に暮らすヤマアカガエルが冬 から目覚め、産卵する時期。森の「トンボ 」や「ドングリ 」の岸辺では、オスが集まり「キャララ、キャララ」とかわいい声で鳴く。産卵に集まるカエルたちが自動車に轢かれないよう、ピッキオ特製の道路標識が道路に立つのもこの 。
他の野鳥に先駆けて、渓流の鳥・ミソサザイが、水音に けじと大きく美しい歌声を響かせる 。
2.春(4月中旬~5月中旬)
<見所>南国からやってくる渡り鳥
遙か東南アジアから、オオルリやキビタキなどの色鮮やかな野鳥たちがやって来る 。春は野鳥の恋の季節。メスへのプロポーズとなわばり宣言のため、オス達は自慢の歌声(さえずり)を披露する。さえずりが盛んに聞こえるのは春 け。目と耳の両方で野鳥を楽しめる季節。
3.初夏(5月下旬~7月中旬)
<見所>生き物たちの子育て
森の生き物は子育てに忙しい季節。巣箱に仕掛けたカメラで、野鳥の子育ての様子を観察。よその夫婦(つがい)に巣箱を乗っ取られたり、夫(オス)が突然行方不明になったり、ヒナのために運んできたイモ シが大きすぎて口に入らず結局自分で食べてしまったり・・・笑いあり涙あり、意外とドラマチックな子育ての様子が観察できる。
6月 、オトシブミが子供のためにつくる葉っぱのゆりかごが見られる。
性転換をする植物・マ シグサの不思議な一生も観察可能。