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9/28 プロバレーボール選手が小学生らに指導「背が高くて迫力ある。 好いい」

2009年09月28日 15:22

090928.jpg 昨年までVプレミアリーグで活躍し、今年5月より経営不振のため休部している
男子バレーボールチー 、NECブルーロケッツの選手らが9月26日、軽井沢社
会体育館を訪れ「バレーボール教室」を開いた。日本代表チー でも活躍した
大竹秀之さん、竹内実さんらOBや現役の選手ら計8名が訪問。教室は、町内
でバレーボールを行う小中学生、成人女性ら約100名に、午前と午後の2回に
分けて開いた。

 選手はトス、レシーブ、スパイクなど 々に手本を見せながら指導。強烈な
スパイクがコートに叩き込まれると、生徒からは「わー」という歓声がおこって
いた。生徒対選手で試合も行い、中学生6人に対し、3人編成で臨ん
NECチー が、10ポイント先取で勝利していた。
 対戦した軽井沢中学1年の宇野拓海君は、「試合は けたけど、間近でプレーを見
れてとても参考になった」。指導を受けた女子小学生は「背が高くてスパイク
に迫力があった。 好よかった」と笑みを浮かべた。
 大竹さんは最後に子供らに向け、「スポーツはまず楽しむこと。バレーにこ
わらず、他のスポーツもどんどん挑戦してほしい」とアドバイスしていた。

 NECは、女子プロゴルフのトーナメントを毎夏、軽井沢で開いていて“渋滞
などで迷惑をかけているため何か違う形で恩返ししたい”と今回の教室が
実現した。

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