5/19 “家の安全は私が守る” 東部小でセーフティーリーダーの委嘱式と防犯教室
2009年05月19日 13:12
軽井沢警察署、軽井沢町防犯組合連合会などは5月19日、軽井沢東部小学 で我が家のセーフティーリーダー委嘱式と防犯教室を開いた。
委嘱式では中村軽井沢警察署長が、6年生全員を“我が家のセーフティーリーダー”に任命し、全員の委嘱状とヘルメットに貼るワッペンを代表者に渡した。セーフティーリーダーは、登下 時に下級生が事件や事故に遭わないよう見守り、家庭内でも率先して戸 まりや火の始末などを呼び掛けるのが役割。
代表で挨拶した6年生の藤森希ちゃんは「リーダーシップをとって、下級生をまとめられるように 張りたい」と話していた。
防犯教室では、不審者に声を掛けられたときの対処法を警察署員が指導し、 防犯ベルの使い方も確認した。
警察署員は、「自分の体は自分で守るという気持ちが大切。大きい声で『助けて』と叫べるよう、普段から訓練しておきましょう」と注意を呼び掛けていた。
2008年の1年間、軽井沢警察署には、登下 時の小中高生への声かけによる通 が3件あった。