4/24 明治四十四年館で野のリース45点を展示
2009年04月24日 17:12
野の花をモチーフにリースを作る影山陽子さんの作品45点が、明治四十四年館で4月25日から7月5日まで展示されている。一つのリースに使われる花は、アサマフウロ、サクラソウ、バラ、シクラメンなど20~30種類。そのほとんどは、 影山さん自らが山中湖の山荘の庭で育てたもの。摘ん 草花を乾燥させ、野に咲いていたイメージを に描きながら、リースを作っていく。「作品を見て、野山の情景、風や光を感じて楽しんでもらえたら嬉しい」と影山さん。 影山さんの趣味は野山を歩くこと。野歩きができない冬 に、木の実などを使ってリースを作ったのがきっかけとなり、1987年 から作品を作りはじめ、1992年に初個展を開く。以来、山中湖の山荘の庭で草花を育てながら、年2回のペースで個展を開催している。 ●展示会は9:00~17:00。入 無料。会期中無休。TEL45-3662(深沢紅子野の花美術館) |