2/6 火山性地震減少、浅間山は小康状態を継続
2009年02月06日 13:22
噴火前日の2月1日、246回あった浅間山の火山性地震の回数は、2月5日は25回までに減少。浅間山の斜面の傾きを測る傾斜計も6日現在、落ち着いた状態が続いている。た 、火山ガス放出量や噴煙量が多いことから噴火警戒レベルは3の入山規制を継続。浅間山火山防災連絡事務所では、火口から4kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるとし、引き続き警戒を呼びかけている。 気象 究所などの調べで、昨年8月から2月2日の浅間山噴火までの間で、山 直下200mの付近がゆるやかに膨張していたことが、2月6日の会見で明らかになった。 |