アンディ(男の子/11歳)
名前は、ご主人の息子さんの海外勤務地が南米のチリだったので、アンデス山脈から付けたそう。とても素直な性格の優しいワンちゃん。「ときには、女の子に間違えられることもあるけど、声も大きく頼りになります」とご主人。心配性な甘えん坊さんで、夜、寝るときは、いつもご主人のそばで朝までぐっすり。
バディ(ゴールデンレトリバー/男の子/2歳)
児童、生徒の登下校時に、ご主人と一緒に軽井沢中学前交差点や農協通り踏切で、児童の安全を見守っている。ワンちゃんOKの軽井沢のお店でモデル犬としても撮影に協力。
イダテン(リス/性別?/年齢?)
特徴は、チョコチョコ動き回り、警戒心が強い。はやてのように去って行く。
リロ(男の子/11ヵ月)
ブリーダーに放棄されたところを助けられ、縁あって軽井沢へ。人も犬も大好きなフレンドリーな性格。旧軽井沢のハワイアン雑貨店で看板犬の見習い中。
リン(プードル/女の子/推定5歳)
おとなしい性格で甘えん坊。いつも「抱っこして」と、おねだり。
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「リンちゃん物語」
チャンピオン犬を目指して厳しく育てられ、コンクールでチャンピオンとなったリンちゃんは、ブリーダーの手に渡り、子犬を何回も産まされた。チャンピオン犬の子供は高い値段で売れるからだった。しかし、左目が濁ってきたことから先天性白内障だということがわかり、子犬を産むことが禁じられた。用無しとなり、見捨てられたリンちゃん。やがて里親を探すボランティアの手に渡って転々としたあと、軽井沢へ運ばれてきた。
1年前に犬を亡くし、「気のどくな犬がいるなら飼いたい」と思っていた大日方幸雄さんがリンちゃんと出会ったのは、今年の6月。すっかり気に入った大日方さんは引き取って、わが子のように可愛いがっている。狭いケージの中にとじ込められていた生活から、今はのびのびと過ごし、お店の看板犬として幸せに過ごしている。
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