優雅な午後
2015年11月07日 21:23
晩秋の軽井沢。金色の雨(カラマツの落葉)が降りそそぐ季節となりました。
モミジの紅葉はそろそろ終りに近づいてきましたが、別荘地の中には
こんなにきれいな景色がまだ見られる所もあります。
さて、編集部はここ1週間ほど、軽井沢新聞11月号の校正に追われていました。
M記者「11月って、軽井沢は静かな季節だから、ニュースはそんなにないと
思っていたけど、結構あるのよね」
紙面はびっちり埋まっています。
マリン「でも、おいしい情報はあんまりないね」
M記者「おいしい情報ありますよ。ニューショップは1軒だけどね。それに、
マリンの大好きなクリスマスの情報も載っているわよ」
この大絵図に見覚えありませんか?個性的でレトロな、デッカイ地図なんです。
昔、大人気だったそう。1970年代ころのものらしい。
編集長「わぁ~、なつかしい!」
詳しくは、11月10日発行の軽井沢新聞をご覧ください。
校正を終えて、くたびれたマリンはさっそく、机の引き出しに入ってお昼寝です。
どうやら、この場所がお気に入りのよう。
お昼寝マリンの夢は、これ。1週間前にデリス(軽井沢ヴィネット特別版)で
取材した、みかげ茶屋さんの「キビぜんざい」。
マリン「『アワぜんざい』って神田や浅草にあるけど、キビぜんざいって珍しいよね。
こしあんとキビがウマッ!」
と夢の中でもグルメ取材を続けているのでした。
そして、マリンが寝ている間にM記者は、軽井沢紀之鳥ホールで行われた
「弦楽4重奏アンサンブル」のコンサートへ、と出かけました。
写真は群馬交響楽団のメンバーの方々。4人なのですが、席が近くてカメラに
3人しかおさまらなかったのです。左端のヴァイオリンの方、ごめんなさい。
「18世紀に弦楽四重奏曲を創始した楽匠たちの世界」のすてきな演奏会。
ボッケリーニ、ハイドン、モーツァルトの調べを堪能し、優雅な気分の
午後を過ごしたのでした。
(M記者)