ガストロノミー・サロン
2014年09月24日 21:07
ここは軽井沢ヴィネットでも紹介した“千曲川ワインヴァレー”のワイナリーの一つ
「RUE de VIN」のぶろう畑です。ぶどうの木が続く道を登って行くと・・・
その向こうには、シェフたちがズラッと並んでお出迎え。
緑に囲まれた青空レストランが突如、出現!
「わぁ~!」 と、みんなの歓声。
テーブルにはイチジクやホウズキ、栗などとともに野の草花がステキに
コーディネイトされています。
そして、ワイナリーご自慢のワインとお料理が・・・さて、そのお料理とは?
「さぁ、今日のメインデッシュは『縄文料理』です」と、職人館の北沢氏。
土に穴を掘って、葉に包んだ肉や、土器に入れた野菜を埋めて蒸し焼きにした
縄文時代の素朴な料理がランチの主役。
素材の旨味をまるごと味わえるという趣向です。
周りの風景や空気も美味しさを引き立てています。
M記者「これは最高のレストランね!」
それにしても、この準備は大変だったことでしょう。椅子やテーブルをホテルから
運ぶのもひと苦労だったでしょうね。
「もう、最高!」「うまい!」「お天気でよかった!」と皆さん大感激、大満足。
里山の恵み、土を味わうスープ、縄文料理の“山と川のごちそう”、そしておいしいワイン。
この取材は、ホテルブレストンコートの「軽井沢ガストロノミーサロン」の取材でした。
マリン「わっ、わっ、なんとおいしい取材なの!いつもずるいよ、Mちゃんばっかり・・・」
M記者「ただ、楽しいお食事というだけではない、“食の奥深さ”があるのよ。
皆さん、ここでは書ききれないので、軽井沢新聞とデリス7号をご覧くださいね」
マリン「え、もしかして、このあともまだ食べたの?」
M記者「・・・(笑)」