この春も咲きました
2014年04月29日 15:51
マリン「咲いた、咲いた!GWに間にあったよ」
M記者「我が家の桜は最高ね」
道を通る人が足を止めて写真を撮るくらいきれいなんです。今は3分咲きなので、
これからどんどん美しくなっていきます。
こちら、ミネルバ茶房の木は桜ではないけど、きれいですね。
M記者「コブシの種類だけど、こんなきれいなピンクのコブシは珍しいんだって。
マリン「ピンクのコブシは、軽井沢ではここでしか見たことないよね」
これは、その名も桜、「ギャラリー桜の木」のシンボルツリーのしだれ桜です。
スタッフの人「今日はイベントがあるので、桜の開花が間にあってよかったわ」
ギャラリーには大勢の人が集まってきました。
演出家の星野和彦さんがパリで4年間かけて撮影した作品を紹介する
スライドショー&茶話会。
知られているようで知られていないパリを語ります。
さすがパリ、どの風景もステキ。
まるで旅行をしている気分でパリを楽しむことができました。
ギャラリー桜の木では、6月30日まで、フランスで活躍するアーティストの
作品を展示しています。
マリン「素敵な作品がいっぱい。ぜひ、ご覧くださいね」
そして、本日29日は「みどりの日」。軽井沢町役場では、
この日「無償緑化木の配布」を行います。
取材に行った頃は、配布はすっかり終わっていました。
観光経済課の課長にたずねると、
「今年はドウダンツツジとブルーベリーの組み合わせ500人分、ドウダンツツジと
ヤマブキの組み合わせ500人分を用意しました」
でも、30分ですべて終了だったとか。早い人は6時から並んでいたそうです。
少し離れたところで、緑の募金をやっていたので、何の募金ですかと聞いたら
「町の公共施設などの緑化のための基金です」と言うので、
マリン「え?町は木を切って施設造ったり工事をやっていますよね」と切りこむと、
「大きな木は切りますが、この資金は施設整えるため植える苗木です」と、担当者。
M記者「それって、変じゃない?空気をきれいにするには大きな木が大切でしょ」
マリン「軽井沢町は自然を大切にするんじゃなかったのかな・・・」
M記者「それから、もうひとつ言わせてもらえば、ブルーベリーって外来種でしょ。
もともと軽井沢にある木を配ってほしいな」
マリンの家の庭の桜は、30年前に役場の配布でもらって植えた山桜なのです。
マリン「そういうのにしてほしいな」
と、ブツブツ言いながら会社に戻りました。