舞台から客席を眺めると
2014年03月09日 07:37
3月になっても、まだまだ軽井沢は雪の山。ガチガチの氷になっているので、
雪かきはできません。
マリン「おじさん、クワ持って何やってんの?」
おじさん「う~ん、凍った雪はこうやって取るしかないんだよ。頑固な氷だ。私と一緒だ(笑)」
と、おもしろいおじさん。悪戦苦闘、頑張っておりました。
主要な道路は県の除雪車が削ってくれたので、車が通ることに不便はなくなりましたが、
横道はまだまだ。街全体が雪の山です。
まりん「これは4月までかかりそうだね」
M記者「GWまでかかるかもね」
まだまだ冷える軽井沢。朝はマイナス10℃以下という日が続きます。
ようやく、塩沢通りが通れるようになったので、朝ごはんがまだだった二人は
アイスパーク近くにある朝食の店に行きました。
北陸出身のマダム「北陸は全然雪がないのに、軽井沢が1mも降るなんて」
と驚いていました。道路が通れなくてしばらく開店休業のようだったとか。
月替わり平日限定の「マッシュポテトと野菜のスキレット」をいただきました。
2個も入っている半熟卵をつぶして、野菜とマッシュポテトとまぜていただきます。
マリン「あつあつで、あったまるわ~」
そして、次の日、91歳の村岡清一さんの「へたのよこずきコンサート」の
打ち合わせに大賀ホールへ。
大勢の友人たちによる「おうえん団」がボランティアでスタッフを務めます。
それぞれ、担当を決めたあと、楽屋から舞台へ。
マリン「舞台から客席を見るとこんなふうなんだね」
なかなかいい眺めです。
M記者「91歳の村岡さんが10曲も弾き語りする『へたのよこずきコンサート』
皆さん見に来てくださいね」
マリン「5月18日大賀ホール。入場無料です」
さて、バタバタと慌ただしかった日々。ようやく軽井沢新聞3月号の入稿が終わりました。
特集は「記録的な大雪を振り返る」です。軽井沢の大雪がもたらした
さまざまなニュースやほっとするお話など載っていますよ。お楽しみに!