消えていく店、誕生する店
2014年01月17日 05:30
ここは軽井沢プリンスショッピングプラザの『味の街』。
軽井沢駅南口前にあり、便利に利用している人も多かったのではないでしょうか。
鶏のから揚げをいろいろな味でいただけるメニューが人気の「とりまる」の前に
やってきました。
13日が最終日だそうです。「必ず、また軽井沢にやってきますからね」と、
店長の丸山さんが約束してくれました。
「そうだよ。あのフワフワのフライドチキン、もう食べられなくなるなんて悲しい」と
マリンも残念そう。
「私も、ここのだけは食べられたのに・・・」と、鶏の唐揚げが苦手なF記者。
何のことかわからない方はこちらをご覧ください。
「とりまる」だけでなく、『味の街』の店舗はすべてが終了なのです。
3月中旬にリニューアルオープン予定と書かれていますが、今までのお店は
なくなり、新しい飲食店が入るのだそうです。
軽井沢もどんどん変わっていくんですね。
こちらは、今話題の新しいお店。離山通りにこの冬オープンした『シュガースポット・カフェ』です。
キャッチフレーズが「三世代カフェ」というだけに、店内には子供が楽しく遊べるスペースがあり、
ママもゆっくりお茶を飲みながら家族でくつろげるよう工夫されています。
「軽井沢のお店は小さな子供を連れて行けるところが少ないから、ファミリーには喜ばれ
るわね」と取材に来たM記者。
ガラス張りの明るい店内にはズラリとメジャーリーグのユニフォームが飾られています。
マリン「あ、すご~い!松井とイチローのもあるよ」
スポーツ好きのオーナーが集めたユニフォーム。
趣味が高じて、カフェを始めるきっかけになったそうです。
もう一つ注目なのが、カウンターの向こうにある大きな焙煎機。
オーナーこだわりの自家焙煎コーヒーは、試飲もできます。
シュガースポットとは、バナナの黒い斑点のこと。「今が食べどき」という印なのです。
このお店も「今が味わいどき」という意味で、看板もバナナマーク。
バナナマフィンを注文すると、運ばれてきたのがこんな可愛い容器に入ったスイーツ。
マフィンのほか、ブルーベリージャム添えのヨーグルトやフルーツの盛り合わせが
付いてきました。
詳しくは軽井沢新聞2月号(2月10日発行)をご覧ください。