人間のすることは・・・
2013年11月16日 17:18
軽井沢の紅葉はほぼ終わりましたが、別荘地は落葉のジュウタンが敷き詰められて
とても風情があります。
これから、苔庭が自慢の別荘では、落葉を集めてかたづけます。
いつもなら集めて燃すのですが、今年は去年に引き続き、燃すことが禁じられました。
Y記者「「いつまで放射能におびえなくてはいけないのかしら、マッタク!」
マリン「キノコも山菜も食べられないなんて・・・原発、反対!」
M記者「再稼働して、また、事故が起きたらどうするの。食べられないどころじゃない、
お散歩も行かれなくなるわよ」
マリン「え~、困る困る~。湯川の木道のお散歩が大好きなのに・・・」
どうして、危険ということがわかっているのに、進めようとするのか、人間のすることは
わからないと思うマリンなのでした。
今日は中央公民館で行われた映画会に行きました。
福島県の天栄村の農家の皆さんが原発事故による放射能で打撃を受けながらも、
安全な米を作ろうと努力を重ね、品評会で賞をとるまでの記録映画です。
Y記者「感動でした。ひたむきに努力する姿に涙が出ました」
M記者「何とか、安全なお米を作ろうという気持ちを持ち続けることはスゴイと思った。
こんなこと、再び起こしちゃダメよね」
マリン「原発は困るよ~、食べるものを汚さないで~」
さて、週末の夜、「アルパとキャンドルの饗宴」に出かけました。
フラワーアーティストでバラの研究家でもある南素子さんがバラを活け
るパフォーマンスを披露しました。
この日は、南さんの『サロンオブローズKARUIZAWA』のオープニングパーティです。
そして、アルパの演奏。アルパとは?
それは南米の楽器でインディアンハープともいわれています。
演奏するのは志賀昭裕さん。
「コンドルは飛んでいく」など、数々の名曲の調べに心癒されるひとときを過ごしました。
最後に「アルパを知らない人でも、この曲は皆さんがご存じですよ」
と志賀さんが弾き始めると、「あ、これはアルパだったんだ」と驚く声が。
それは、『コーヒールンバ』だったのです。