軽井沢ウェブ by 軽井沢新聞社

軽井沢新聞社Presents 軽井沢発の総合情報サイト「軽井沢ウェブ」

メニュー

ついに出ました!

2013年10月18日 10:05

P1100192.JPG

紅葉がだんだんきれいになってきました。

これは桂の木です。葉がハート型で、とってもきれいな色に紅葉していますね。

軽井沢ではとても人気がある木ですが、大きくなる木なので、植えるときは

上に電線がない場所に植えましょう。

マリン「あ、この木の上には電線がある。大きくなったら、頭を切られちゃうかも」

毎日、この道を散歩しながら心配するマリンなのでした。


P1100179.JPG

散歩途中、大きなキノコを発見。

マリン「これって、食べられるキノコでしょ」

M記者「おいしそうなリコボウ!・・・でも、今年も軽井沢は野生のキノコを

食べちゃいけないんだって」

マリン「そうだってね。残念!」

リコボウは軽井沢では大人気のキノコで、放射能問題の起こる以前は、玉村豊男さん

から教えてもらった、「ギリシャ風炒め」にして食べるのが大好きなM記者でした。

P1100137.JPG

散歩から編集部へ戻ると、みんながマリンを見て大笑い。

マリン「何がおかしいの?」

Y記者「だって、からだ中、バカがいっぱい!」

マリン「失礼ね、なんでバカなのよ」

Y記者「ごめん、ごめん。バカって、このあたりでは種が付いていることを言うの」

たしかに、この季節、散歩に行くとマリンの身体には種がたくさん付くのです。

でも、どうして、軽井沢の地元の人は種のことをバカって言うんでしょう?

マリン「バカって言うほうがバカでしょ!(プンプン)」

軽井沢ってときどき、わけのわからない地元語を耳にします。佐久地方の言葉なのかも。

P1100183.JPG

さて、軽井沢新聞が10日に発行になりました。もうご覧になった方も多いことでしょう。

トップニュースは、旧NTTの空きビルが観光拠点の施設になるというニュースです。

M記者「よかった。軽井沢駅から旧軽銀座までの間にトイレがなくて不自由した人も

多かったみたいだから」

Y記者「トイレは文化度のバロメーターだから、きれいでおしゃれなトイレにしてほしいね」

マリン「その建物って、トイレなの?」

M記者「もちろん、それだけではないんでしょうけど・・・。トイレも大事なのよ」

P1100180.JPG

そして、こちら、「HISTORY」も発刊になりました。

Y記者「わぁ~。表紙がいいわ。軽井沢を象徴している」

マリン「この子、だれ?」

M記者「これは明治時代の写真で、軽井沢に別荘第1号を建てた宣教師・A.C.

ショーの娘のドロシアちゃんよ。着物が好きで、大きくなってイギリスに留学しても、

ときどき着ていたんだって。」

Y記者「金髪の少女が着物着て日本人形をおぶっているって、なかなかない写真よね。

西洋人に愛された軽井沢を表しているわ」

表紙に負けず、中身も充実。ショー家秘蔵の写真も公開しています。

Y記者「難しい歴史書が苦手な私にも、簡単に読める分かりやすさがポイントです」

マリン「お求めは、軽井沢の書店またはネット書店でどうぞ。もちろん、このWebのメールからもOKよ」


アーカイブ