マリンのほしがるものは何
2013年05月03日 16:26
ゴールデンウィークの後半がスタートしました。会社の前は下り車線が混雑もよう。
マリン「いいな、みんなお出かけできて。アタシもどこか遊びに行きたいよ~」
M記者「そうね。でも、新聞の締め切りがすぐだから、頑張らないとね」
マリン「は~い」
と、GWも校正で忙しいマリンなのでした。
マリン「Jちゃん、次のページ、どうなってんの。早くしてよ~」
J記者「すみません、すぐ、プリントします」
マリン「早くしてよね。明日までに終わらせないとね」
M記者「な~に、偉そうに!Jちゃんはマリンより先輩よ」
マリン「あ、そうでした。ごめんなさい」
新聞の校正の合間をぬって、ヴィネットの取材に別荘へやってきました。
マリン「わぁ、おいしそう!何ですか、これ?」
M記者「野菜とフルーツたっぷりのスムージーよ」
別荘の奥さま「軽井沢は果物も野菜も新鮮でおいしいのよ。どうぞ、召し上がれ」
M記者「え、いただいていいんですか?」
マリン「わぁ、いただきま~す。ごちそうさまでした」
M記者「早い!」
マリン「スムージーだからスムーズィーにいただけますね」
別荘の奥さま「なんて、おもしろいワンちゃんでしょ。おかわりどうぞ」
と、なんと、マリンはまたしてもペロリといただいてしまったのです。
M記者「もう、恥ずかしいから、連れて行かない!」
と怒るM記者。
マリン「ごめんなさい。でも、身体にいいジュースなんだから、Mちゃんも
おかわりすればよかったのに」
まったく・・・とあきれるM記者に、通りかかった塩沢通りの「離山房」の
おばさまが手招きして呼んでいます。
見れば、なんと可愛らしいカチューシャをしているではありませんか。
84歳のおばさまは、とってもチャーミングな毎日お店に出ている「看板娘」
ならぬ「看板おばあちゃま」。カチューシャはお隣に写っている
帽子デザイナーの今井ほのよさんの作品です。
マリン「いいな、アタシもああいうおしゃれな首輪したいな~」
M記者「また、ほしがる!」
もう、ゼッタイ取材には連れてこないと誓ったM記者なのでした。