こどもおみくじ
2013年01月02日 14:32
M記者「新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します」
マリン「アタシもよろしくお願いします」
M記者「さぁ、取材に行くよ」
マリン「え~このお餅、食べるんじゃなかったの?」
M記者「それはおそなえ餅でしょ。まだまだ飾っておくのよ」
やって来たのは、碓氷峠の熊野皇大神社。初詣に来る人たちでにぎわっています。
お天気はいいけど、とっても寒い!
M記者「マリン、お正月風景の写真、また来年も使うから、たくさん
撮っておいてちょうだい」
マリン「は~い、まかせて!」
階段を登ると、神社が左右にあります。右が群馬県の神社、左が長野県の神社。
マリン「あれ、どっちを撮ったらいいのかな・・・」
お賽銭箱も右が群馬県、左が長野県。
「あれ、どっちに入れたらいいのかな・・・」と迷っている観光客も。
迷ったマリン、とりあえず、写真は両方撮影したのでした。
M記者「今年の運だめし。おみくじを引いていこうか」
マリン「うん、引こう、引こう」
M記者が引くと
「がっかり・・・小吉だって。マリンはそっちの『こどもおみくじ』でしょ」
マリン「え、アタシこどもじゃないよ」
M記者「この前のバースデーケーキはローソク4本だったでしょ。こどもよね」
マリン「失礼ね、プンプン・・・」
ぶつぶつ言いながらもマリンがひいた『こどもおみくじ』は大吉でした。
マリン「やったぁ、大吉だ!」
さて、初詣の取材は終了。帰ろうとするマリンに、
M記者「峠に来たら、やっぱりこれを食べなくちゃ」
と、寄ったところがここ、峠の力餅屋さんです。
M記者「(お店の人に)おろし、エゴマ、あんこ、くるみを1皿ずつください」
マリン「わ~い!やっぱり大吉だ!」
今年はきっと良い年になるわ、と感じているマリンなのでした。